当サイトについて&引用・写真使用について

9月中旬、堅田内湖の夕暮れ(本堅田4丁目から今堅田1丁目方面を望む)

1.当サイトについて
2.記事の引用・広告掲載について
3.写真貸し出しについて
4.近年困っている引き写し行為について(新聞社の件)

 

当サイトについて

2007年より、琵琶湖畔の町・滋賀堅田の写真を掲載してきた写真ブログです。
ふるさと滋賀を中心に、寺社と文化財、自然風景、花を撮影しています。

滋賀にはきちんと知られていない場所やものがまだまだあるので、
きれいな写真で正統派としてご紹介できればいいなと思って続けてきました。

文献を調べたり、地元の方にご案内いただいたり、一日中現地を歩いたりして、
ブログはかなり丁寧に作ってきました。

ところが、ブログの文章を文化財専門家が新聞コラムへ無断転載したり、
写真を商用宣伝に使う人がいたりと、想定できない形での使用があり、閉鎖を考えたことも・・・。

それでは悔しいので、現在はそれでも続けていく知恵(著作権侵害への対応等)も記事にしながら、
しぶとく楽しく、変わらずやっていこうと試行錯誤しています。

法律の専門家として修行した経験があるので、他のクリエーターさんや著作権侵害で悩む皆様に
ワークショップなどの形で共有できればと考えています。

現在は兼松純写真事務所のオフィシャルブログとして運営しています。
滋賀県草津市在住で、ネコと山と堅田を愛する管理人(兼松)が撮影・執筆しています。
2007年よりココログフリーで、2015年8月に現在のドメイン(katata.info)で運用開始しました。

 

記事の引用・広告掲載について

【記事の引用】

・リンクと通常の引用の際は、出典の明記(Katata/堅田)をお願いします。
御連絡は原則不要ですが、社内資料や専門資料として利用(参照・引用)される際は事前にお問い合わせ願います。

【記者や専門家・執筆のプロの方】による、事前連絡も出典の記載もない使用はお断りします。

具体的には
(1)出典の記載をせずに当ブログの文章をご自分の文章のように引き写したり模倣・トレースする行為
または(2)当ブログの著作物を事前許可なく加工・改変する行為
あるいは(3)地域取材の代用として使用する行為は、当ブログの開設趣旨を逸脱するものとしてお断りします。

写真の引用は認めておりません(キュレーションサイトの無断転載が「引用」ではないのに「引用」と言い訳されるため)。

【広告掲載】

・「無償で記事を書いてくれ(読者様のためになるから)」と言う宣伝メールが、時折舞い込みますが・・・
無償での記事広告(タイアップ広告)は行っておりません。

残念ながら、きちんと名乗っていただけない場合がありまして、無償での記事広告依頼はこのケースが多いためです。

お互い何者か名乗らずに、第三者のブログで世の中に発信しようとするのは、基本的なところで無理があると思っています。
その点をご理解いただければ幸いです。

・私は実際に使用して「良いな」「これからもがんばってほしい」と思うものを、自発的に記事にしてきました。

それは、その商品やサービス・その開発者の方々への応援であって、
読者の皆さんは、肝心な点で嘘や隠し事があれば、きちんと見抜いておられると思います。

仕事としてのご依頼なら、「ご依頼です」と明示したうえで誠実にお引き受けします。

私の思う所はこちらの記事と同じです。https://webtan.impress.co.jp/e/2015/06/16/20185

 

写真貸し出しについて

・写真の利用をご希望の場合は、当事務所までご連絡いただくか販売代理店(アマナイメージズ)をご利用下さい。
・当事務所での見積有効期限は、特にお申し出がない限り、提出から1週間とさせていただきます。

1.使用目的、2.出版・印刷の場合は発行部数、3.ご利用期間、4.ご連絡先(会社名・担当部署名・電話番号等)をお知らせ下さい。
あまりに急な納期は対応できない場合がありますので、余裕を持ったご連絡をお願いします。

「プレゼン使用」または「コンペ」目的での写真の貸し出しは、アマナイメージズをご利用下さい。

◆ストックフォトについて

掲載作品の画像データは、出版・印刷・WEB等に有償で貸し出しを行なっています。
一部の写真は、2014年よりアマナイメージズでの独占販売になっています。
下記のリンク先ページでアマナイメージズ販売作品が御覧いただけます。

▼事務所サイトにて、地域別・項目別にご覧いただけます。
junphotoworks.com/stockphoto/(兼松純写真事務所)

▼アマナイメージズ(RF)作家番号10737・・・風景・花の写真
JUN KANEMATSU/a.collectionRF /amanaimages

▼アマナイメージズ(RM)作家番号02698・・・寺社仏閣の写真
JUN KANEMATSU/SEBUN PHOTO /amanaimages

▼アマナイメージズプラス(2019/8~・amanaimages.comと並行販売)
amanaimages PLUSではライツマネージド(RM)作品を取り扱っておりません。
https://plus.amanaimages.com/items/search/@JUN_KANEMATSU

※よくあるお問い合わせ

他社との競合利用を避けたい場合(期間限定独占利用をご希望の場合)は、
使用期間・業種の販売履歴を一括管理しているライツマネージド(RM)の利用をお勧めします。

アマナイメージズ(amanaimages.com)のライツマネージド(RM)をご利用いただくか、
当事務所まで個別にお問い合わせ下さい。

※ライツマネージド(RM)、ロイヤリティフリー(RF)の違いについて
https://amanaimages.com/topics/rights-service/7/

 

著作権および免責事項

・写真および文章の著作権は、兼松純に帰属します。

・文章写真の無断転載、加工(トレース)、商用使用及び二次使用を禁じます。

禁止行為の具体例(いずれも実際に経験した事例)
・業務用プレゼンテーションおよびカンプへの無断使用
・まとめサイト(キュレーションサイト)への無断転載
・丸ごとコピーして同意なくネット配信する行為
・写真を縮小して無断で掲載・列挙する行為
・写真の透かしを消して無断でウェブサイト・ツイッター等に使用する行為

・当ブログの著作物のアフィリエイトサイトへの無断使用、および団体・企業における無断使用、ならびに広告・宣伝媒体への無断使用は、営利目的に準じるものと判断いたします。著作権侵害にはサーバーでの遮断措置あるいは法的措置を予告なしに講じることがあります。

・流用による不正確な記載や無断使用の発覚により、利用者のみならず第三者に生じた損害(間接損害含む)につき、筆者(兼撮影者)及び当事務所は一切責任を負いません。

たとえば、当ブログの記載を誤記ごと無断使用したことが発覚したコラムのケースがありましたが、コラム全体の出版可能性が無くなる等の事態になっても当方は責任を負いかねます、ということです。

 

2019/2/22追記:近年困っている行為について

グレーゾーンといってしまえばそうなのですが、なぜか今、紙媒体で「引き写し」と見られる行為が散見されます。

2018年の一年間に、ある新聞社が当ブログをネット検索してきては、滋賀の文化財に関する記事を書く「参考」にしていると思われる例が複数回起きています。

気が付いたきっかけは、ささいなことでした。

身内が複数の新聞を購読していたり、新聞記事を切り抜いて知らせてくれた人がいたりしたので、「あれ?この記事なんだかそっくりだな」と気になって、ブログのアクセス記録を見てみたのです。

新聞記事の出る数日前のサーバー記録を調べたところ、その新聞社のIPアドレスで何回もアクセスがありました(画像参照)。どこがコピペされたかは、プラグインを使えばわかります。

最初はまさかと思いましたし、大変困惑しました。

 

▼当ブログ(2012年12月の記事)

当ブログ記事

 

▼新聞社の地方版記事(2018年1月22日)

キャプチャーで一部のみ表示しています(昨今の情勢ではキャプチャーも著作権侵害になりかねないので)。ちなみに署名記事です。

朝日新聞記事

 

▼当ブログへのアクセス記録(2018年1月)

新聞記事が出た日(1月22日)の朝までに、当ブログに当該新聞社が少なくとも既に12回アクセスしていたことが記録されています。↓

アクセス記録

参照されていたのは、「堅田の町について」と画像1枚目掲載の「伊豆神社の幸福の石」の記事でした。


 

新聞記事が出た日の翌日朝(1月23日朝8時)は訪問数に変化がありません(=1月22日8時から23日8時の間は来ていないと言う事になる)↓
アクセス記録


 

ところが、翌日午後(1月23日14時)には、総数がさらに2回増えています(=1月23日13時8分に最終アクセスの記録があります。)↓
アクセス記録


 

1月25日20時時点では、総数がさらに3回増えています(=1月23日18時25分に最終アクセスの記録があります。)↓
アクセス記録

皆さんはどう思われますか?
少なくとも、社内から個人ブログを繰り返し「参照」していることは明らかです。

しかも、この新聞社さんはこれ1回だけではありませんでした。(2018年11月には「滋賀の戦争遺跡2:陸軍八日市飛行場跡と幻の近江鉄道御園駅、布引丘陵の掩体壕(滋賀県東近江市)」の記事で同様のアクセスが確認できました。)

これも署名記事ですが、別の記者でした。

 

▼付記:2018-01の最終的なアクセス記録(堅田の町紹介と、伊豆神社の幸福の石)

※下記は2018年11月に解析したデータで、ドメイン名の解析をすり抜けていた数字が含まれているため、上述のキャプチャーと必ずしも一致しませんが、さらに総数が増えています。

IPアドレス
133.173.2.34(=atws02.asahi-np.co.jp) 8回
133.173.202.34(=atws12.asahi-np.co.jp) 8回
133.173.202.35(=atws13.asahi-np.co.jp) 5回

アクセス記録

注:IPアドレスとホスト名の対応関係(IPひろば
IPアドレス

 

▼付記:2018-11のアクセス記録(旧八日市戦争遺跡)

IPアドレス
133.173.202.34(=atws12.asahi-np.co.jp) 3回
133.173.2.34(=atws02.asahi-np.co.jp) 2回
133.173.2.35(=atws03.asahi-np.co.jp) 2回
133.173.202.35(=atws13.asahi-np.co.jp) 1回

アクセス記録

 

取材地域の土地勘がなく、普段は時間に追われる、あるいは限られた紙面で出典の記載ができない場合があることは理解できますが、事前に了承を得ることもなく、人のブログをトレースしていると思われることが繰り返されては・・・やられたほうはたまったものじゃありません。

特に地元でやられたら、地域応援という同じ方向を向いていると吹聴している新聞社さんだからこそ、不信感や言葉にならない悲しみは残ります。

私が学生の頃は(といってもそんなに昔ではありませんが、)インターネットは出始めだったので、書店で本を購入し、図書館で参考文献を調べ、現場へ通うのが真っ当な方法でした。今でも基本的にそうしています。

ただし、ものすごく時間と手間のかかることです。だから、参考にした文章(先人)の出典を書くのではないのですか?

このようなグレーゾーン行為を新聞記者や執筆のプロが繰り返すのは、著作権侵害かどうかの話以前に、職業倫理上避けるべき行為ではないのですか?

こういうことをしていては、何かの時に本当のスクープ記事や社会構造にメスを入れたり巨悪に立ち向かう記事は書けなくなるのではないですか?

10年以上撮影に通って、町の人から聞き取りをして、ささやかながら記録を残している人間の文章を、安易な形でネタ元にしないで欲しいです。

※2018年1月記事の件から1年経過しましたが、誠実な対応をしていただけないため、当記載は証拠や備忘録としてしばらく残すことにしました。なお、再発防止のため、当該新聞社内からのアクセスは当面サーバーで遮断措置をとることにしました。

 

堅田について調べるなら「湖族の郷資料館」や「大津市歴史博物館」がありますし(郷土史に詳しい地元の方や専門の学芸員さんがおられます)、山川出版社から出版されている「滋賀県の歴史散歩〈上〉大津・湖南・甲賀」という名著では「堅田供御人行列」の開始年などが正確に記載されています。

複数の記者の方が、そういう方面への取材の手間を惜しんで、職場から個人ブログを見ているのなら、非常に残念です。

私としては、こんな形で人のブログを使うのなら、署名記事に出典を書くか、事前に連絡していただきたいです。取材には手間も経費もかかっているからこそ、互いに相手の仕事を尊重したいですよね・・・

 

著作権侵害への今までの対応と、皆様へのお願い

2014年夏、上述とは別の新聞社のコラムで、専門家が当ブログの文章を無断使用する事態がありました。

筆者(兼松)が撮影した祭事(供御人行列)についてブログで解説文を書いたところ、
某新聞コラムの一部に誤記(開始年の間違い)や特有表現ごと丸写しがありました。

当時、新聞社・転載者に経緯に関する質問を行いましたが、どちらも返答をいただけませんでした。

転載先の新聞社で当該コラムの出版の可能性があったことから、著作権専門の弁護士と相談して関係者各位に文書を送付しています。

2015年8月に当ブログの文章をコピーして丸ごと配信するサイトの存在が発覚し、
Google社へ著作権侵害の申し出を行いました。

2016年3月にはツイッター社に著作権侵害について相談を行っています。
2016年6月にも旧ブログに対する複数の侵害事案が発覚し、対応を行っています。

画像の盗用被害を抑えるために、当ブログでは可能な限りの方法を採っております。
悪気の無い無断転載に、悲しい思いもしました。
著作権対策の技術的な方法と経緯については、それだけで本が書ける位の経験をこの10年でしました。

それでもブログを閉鎖しなかったのは、この場が表現の場であるとともに、
盗用が起こりうる現状の中でいかに続けていくかという、試行錯誤と実践の場でもあるからです。

たとえば万引きに悩む本屋さんに本屋をやめろという人はいないのに、
写真家のブログはやめろというのは乱暴な議論のように思います。

盗用を初めとする問題にどう対応し、精神的にどう自分を支えていくか、クリエーターはそのことを考えています。
このブログは自分の経験したことや先輩方の知恵をご紹介できるような場でありたいと思っています。

当ブログは撮影地域の方やお会いした皆様に楽しんでいただけるよう、2007年より運営してきました。
開設趣旨をご理解いただきますとともに、著作権法に従った引用をお願いします。

(公開:2016年3月31日、更新:2017年7月11日・2019年2月22日・2019年4月24日・2019年10月4日、最終更新:2019年12月8日)