七夕飾り(滋賀県・竜王町農村田園資料館にて)

七夕飾り

前回ご紹介した「竜王町農村田園資料館」で出合った七夕飾りです。ひらがなで書かれた、かわいい短冊がたくさんありました。「七夕のお願いごと」、かなうといいね。

ウィキペディアの英語版の解説(Tanabata)が興味深かったので、引用しておきます。外国の人に聞かれたとき、こういう風に答えられるといいのに・・・と思う今日この頃。

Tanabata (七夕, meaning “Evening of the seventh”), also known as the Star Festival, is a Japanese festival originating from the Chinese Qixi Festival. It celebrates the meeting of the deities Orihime and Hikoboshi (represented by the stars Vega and Altair respectively). According to legend, the Milky Way separates these lovers, and they are allowed to meet only once a year on the seventh day of the seventh lunar month of the lunisolar calendar. The date of Tanabata varies by region of the country, but the first festivities begin on 7 July of the Gregorian calendar. The celebration is held at various days between July and August. https://en.wikipedia.org/wiki/Tanabata

道の駅アグリパーク竜王と観光農園探訪記(滋賀県蒲生郡竜王町)

道の駅アグリパーク竜王

7月に入って、暑い日が続きますね。みなさま、お変わりありませんか。暑い中今日もご苦労さまです。よく寝て、ぼちぼちいきましょう。

私は暑い季節でも外の撮影に対応できるように、毎年6月から意識的に汗腺を開くようにしているのですが、それでも今年の急な暑さはこたえます。

具体的には、6月はじめに安土の桑実寺と近江八幡の長命寺の長い石段をカメラをかついで登り、6月中旬には誰も歩いていない近江八幡の水郷を歩いて撮影し、仕上げに低い山に登っています。こう書くとかなりストイックなんですが、こうしておくと7月以降が楽なんです。このときの写真はなかなか面白いので、機会があればいつかご紹介しますね。

さて今日は、滋賀県蒲生郡竜王町へ行ってきました。観光地へはあまり行かないのだけれど、久しぶりに行ってきたので書いてみます。写真は「道の駅 アグリパーク竜王」です。

ご覧の通り、夏の青空と雲が広がっていて、さすがに写真を撮っている人は誰もいませんでした・・・。写真右の建物の中でジェラートを売っていたので、ジェラートを食べて一休みしました。普段外食しないから、たまにはいいか。


竜王町農村田園資料館

敷地内に「竜王町農村田園資料館」があったので、入り口の大きなドラえもんに引かれて入ってみました。売店エリアは無料ですが、農村田園資料館とその奥にあるミニ動物園には入場料(大人は200円)が必要です。中の券売機で入場券を買って、資料館に入ってみました。


竜王町農村田園資料館内の日本家屋内部

農村田園資料館の内部にある、日本家屋の中です。こんな家で暮らしたら夏は涼しいだろうな、と実感する空間でした。広い和室っていいですよね。憧れます。


竜王町農村田園資料館内の牛模型

中には牛もいたりします。(注:模型です。人が来るとセンサーが反応してモーと鳴いてくれます。)


竜王町農村田園資料館内の展示農具

こちらは古い農具の展示。たくさんある展示の一部です。なかなか涼しげでした。


道の駅アグリパーク竜王のヤギ

農村田園資料館の奥に、ポニーやひつじ、ヤギなどの動物がいました。数頭は柵の手前まで寄ってきてくれました。というのも、入り口の売店で売っているエサを買えば、動物たちに直接エサをやることができるのです。お子さん連れのご家族にはお勧めです。


観光農園のナシの木と収穫用の車

今回撮影させていただいいた観光農園さんにて。以前竜王町の方から差し入れでいただいた果物がおいしくて、今回は贈答品(お中元)の発送をお願いしに伺いました。なので、ナシ狩り等の体験記は書けないので悪しからず・・・。

ちなみにアグリパーク竜王で受け付けている観光農園は、近くの観光農園4つ位で当番で回しているとかで(地元の方の話)、こちらもその一つになっているそうです。アグリパーク竜王の中にある産直所でこちらのモモが販売されていたので、訪ねてみました。

農園ではモモが実り、手前の木ではナシが小さな実をつけていました。ナシの実はこれからどんどん大きくなっていくところです。

農園の木は枝が見事に横に伸びていて、木々には病気一つなくて、実家の木々の剪定とウドンコ病(葉っぱが白くなる)に奮闘している私には「素晴らしい」の一言です。この農園では、農薬は通常の50%以下しか使っていないそうです。それでいて地面には普通に草が生えていて、自然の環境を活かしておられるのはすごいですね。

農園主のおばあさんが、ほんのわずか痛んだモモをあらかじめ箱に入れていて、人が訪ねてくるとすぐに一つずつあげているのが印象的でした。私もごちそうになりました。こういうところに、本当の豊かさと平和を感じます。

アグリパーク竜王で会った地元の方によれば、サクランボは6月で終わり、これから桃の季節とのこと。この観光農園の方のお話では、7月5日現在桃が出始めで、来週10日あたりから本格的なシーズンに入るとの事です。


Visiting Agri Park Ryuo and a tourist farm of peach and pear(Ryuo town,Shiga prefecture,Japan).
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)


付記:竜王町の知られざる名所↓以前撮影で伺った歴史的な場所をご紹介します。

☆国宝・苗村神社(なむらじんじゃ)・・・楼門と社殿が見事。神社が好きな方にお勧め。
NIKON IMAGE SPACE/苗村神社三十三年式年大祭2014に写真を掲載しています。

☆道の駅「竜王かがみの里周辺」には、駐車場の脇に遺跡があり、義経ゆかりの神社があり、近隣の住宅地のそばに石舞台古墳そっくりの古墳があります。どれも車か路線バスですぐ行けて、長く歩く必要がありません。

あかねさす 紫野2(道の駅 竜王かがみの里周辺の隠れた名所をめぐる。老々塚古墳・東山道鏡宿・義経元服池・鏡神社・西光寺跡の宝篋印塔:滋賀県蒲生郡竜王町)~近江山河抄の舞台を歩く(65)

☆雪野山山麓、妹背の里のそばにある龍王寺は、喘息封じ(へちま加持祈祷)で知られる寺で、かつて雪野寺と呼ばれた古刹です。万葉集で額田王(竜王鏡の里出身)が「あかねさす 紫野」と詠んだ地は雪野山だとする説も。雪野山山麓と頂上には古墳があります。

あかねさす 紫野1(蒲生野の額田王の歌ゆかりの地をめぐる。鏡神社・龍王寺(雪野寺跡):滋賀県蒲生郡竜王町)~近江山河抄の舞台を歩く(64)

 

【滋賀県竜王町/苗村神社三十三年式年大祭(2014年10月11日~13日)】33年に一度の大祭を3日連続撮影⇒特別サイトに写真を100枚掲載しています

苗村神社三十三年式年大祭

(「はじめまして」の方もおられると思うので、)フォトグラファーの兼松です。
普段は滋賀県を中心に、里山や寺社、町並みといった風景写真を撮っています。
よろしくお付き合いください m(__ __)m

さて、数え年33年に一度の大祭が行われると聞いて、10月11日(土)から3日間、
滋賀県蒲生郡竜王町綾戸にある「苗村(なむら)神社」へ行ってきました。

苗村神社は近隣の33ヵ村のいわば総氏神にあたります。
鎌倉時代に建てられた西本殿は国宝!という、とても由緒ある神社です。
その式年大祭は、33ヵ村にちなみ、慶長4年(1599)から33年ごとに行われています。

今回はNIKON IMAGE SPACEにて、2014年の苗村神社式年大祭の写真を100枚掲載しています。スマホにも対応していますので、こちらからどうぞ。

(写真編集の際、撮影日時等の情報(Exif情報)が変わってしまっている点はご了承下さい。)

NIKON IMAGE SPACE/苗村神社三十三年式年大祭2014

(追記)リンク先サイトは、皆様に「見て」楽しんでいただくために、個人で公開しております。そのため、コピーや印刷を前提にした利用は想定しておりません。サイトの仕様上もそうなっています。皆様にはご理解の程、お願いいたします。(お問い合わせがありましたので、後日追記しました。)

 

<三十三年式年大祭と竜王町について>
NIKON IMAGE SPACEでは詳しい説明が書けないので、こちらに付記しておきます。
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あかねさす 紫野2(道の駅 竜王かがみの里周辺の隠れた名所をめぐる。老々塚古墳・東山道鏡宿・義経元服池・鏡神社・西光寺跡の宝篋印塔:滋賀県蒲生郡竜王町)~近江山河抄の舞台を歩く(65)

老々塚古墳
それはまるで石舞台古墳のような、見事な古墳だった。
住宅街のはずれにある児童公園に案内板を見つけて、山へと続く小道をたどってゆく。公園入口から1、2分しか歩いていないのに、山中に突如現れた老々塚古墳(三ッ山古墳群)。
鏡山周辺には古墳が多いと聞いていたが、この古墳には本当に驚いた。
石室というのは地中に埋まっていることが多いが、ここではほとんどが地表に現れている。

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あかねさす 紫野1(蒲生野の額田王の歌ゆかりの地をめぐる。鏡神社・龍王寺(雪野寺跡):滋賀県蒲生郡竜王町)~近江山河抄の舞台を歩く(64)

美松台
白洲正子さんの紀行文『近江山河抄』(1974年刊)の舞台を写真とともにご紹介しています。これでちょうど『近江山河抄』1000枚目の写真になりました。(撮影日:2014年5月19日)

冒頭の写真は、蒲生郡竜王町の美松台という住宅街で撮影したもの。
タイトルの「あかねさす 紫野」は、万葉集に出てくるおなじみの相聞歌からとっている。

「茜さす 紫野行き 標野(しめの)行き 野守は見ずや 君が袖振る」(額田王)
「紫草(むらさき)の 匂へる妹(いも)を 憎くあらば 人妻故に 我恋ひめやも」(大海人皇子)

この歌は近江の蒲生野(がもうの)で668年に行われた薬狩の際に詠まれたと言われている。だが、「標野」が蒲生野のどこにあったのか、はっきりしていない。

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