里山の初秋便り、麓の集落にヒガンバナとハギの花が咲く

秋の始めというのは、季節の変わり目でただでさえ疲れが出るうえに、今年の夏は猛暑とその前の長雨、そしてコロナの渦中にいます。相次ぐ俳優さんの逝去など悲しいニュースもありました。必要以上に落ち込んだり疲れを感じやすくなっていると感じるので、皆さまご自分をいたわりながらお過ごしください。

 

私自身、実を言うと、今年はヒガンバナの撮影は半分諦めていたので、撮影できて嬉しい気持ちでいます。

というのも、私は主な移動手段が公共交通機関で、近くに高齢の両親がいることもあり、別なところでスケジュールの決まっている中山道撮影以外は当面遠出できないだろうという見通しです。(なので県内でも堅田や高島、米原へは残念ながら行けていません。)

例年より開花が遅れているとはいえ、先週まで近所の方も「ヒガンバナは見ていないなあ」という地元の棚田で、草刈り後にこんなに見られるとは思っていませんでした。しかも、ハギの花まで見られるとは!びっくりです。

同じ場所でも時を待てば違う風景になり、少しだけ道を変えるだけでもまた違う風景を見る。巡り合わせというのは不思議なものですね。








 

 

 

 

 

 

近所の高台から見える滋賀県大津市南部の田園風景をお届けしています。今回は麓の集落を撮影しています。

9月28日(月)の早朝の風景を2つのスライドショーにしてみました。

2本目は、稲刈りの終わった田んぼで出逢ったいつものアオサギです。もう一羽の常連である白鷺くん(チュウサギ)は先週池で見て以来見ていません(前回掲載)。








 

 

 

 

 

 

ゆるやかな盆地状の土地に田んぼと集落があり、向かい合わせの高台に新しい住宅街が迫るこの場所には、美しい里山が残っています。6月からご紹介してきたこの場所も高台の田んぼから稲刈りが始まり、9割方稲刈りが終わる季節を迎えました。引き続き秋の集落の様子をご紹介していきます(随時掲載予定)。

◇撮影日時:2020年9月28日(月)朝5時台~6時過ぎ
◇撮影地:滋賀県南部(大津市南部)

 

※2020年2月以降、当ブログ初公開の写真(以前撮影を含む)を掲載しています。

主な移動手段が公共交通機関ということもあり堅田にも行けないので、別なところでスケジュールの決まっている撮影以外は、自宅と事務所の有る草津市~大津市南部で撮影しています。

地元の田園風景と花をメインに掲載中です。

Copyright(c) Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

 





里山の初秋便り、稲刈り後ヒガンバナ咲く前の早朝

9月21日からの週は後半雨が多くて、稲刈りが終わってまだヒガンバナは咲いていない時期でした。

「今年は7月が長雨だったので、ヒガンバナの開花は例年より1週間ほど遅くなります」とニュースで気象予報士さんが言っていました。

そういえば、前の週の週末にようやく行けた長野県でもヒガンバナは一輪見た位だなと思いながら、晴れそうな日の早朝に地元の棚田に通う日々。

朝の光も弱くなってきたので、そろそろ撮影時間を朝5時台から7時前頃にしようかなと思っていた9月21日と22日の撮影風景です。まずは21日撮影分から。

 








 

 

 

 

 

 

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里山の初秋便り、9月の優しい空の下で

中津川駅の夕焼け

長野からの帰り道。乗り換え駅である岐阜県中津川駅で、わずかな時間に見えた夕焼け(写真)を見ていました。

約半年ぶりとなった県外撮影を乗り切った安堵感とともに、この夏、ずっと朝の歩き撮影を続けていて本当に良かったと思いました。

前日に8km、この日は24km歩きながら中山道を撮影して、翌朝は5時から地元滋賀の里山を撮影することになるのですが、以前は考えられませんでした。体力的なこともそうですが、10代の頃も約10年前も孤立無援の時期があって、ちょっとした嫌がらせや意地悪の類を受けても気づかないふりをする天然のキャラクターを装ってその場を立ち去るしかなかったのです(今だから書ける話ですが)。

 

私は特に体力があったわけでもどこかにコネがあったわけでもなく、むしろ不安要素だらけのところから再スタートでした。ただ写真と故郷の風景が好きだからやってきました。写真だけはやめなくてよかった。

イギリスの首相だったサッチャーさん(在任1979年-1990年)は鉄の女と呼ばれましたが、色んな重圧や心無い言葉に家で泣いていたこともあったそうです。サッチャーさんの気持ちは痛いほど分かります。

何かで怖い思いをした後の「また同じことがあるかもしれない」という怖さは、常に隣り合わせでした。それを心の中で蹴り上げて外へ出かけていく、時には勇気のいることでした。そういったことを出さずに頑張るしかない時期もある。そうやって乗り越えようとしている人は他にもいると思うから、私だけでもあなた一人だけでもないんだと思うことがあります。

そうやって見た後の風景はかけがえのないものだと思うから、私はまた新しい風景に出逢いたい。今はその気持ちを支えにやっています。

 

翌朝、5時前にぱっちり目が覚めてしまったので、結局いつもの里山に来ていました。

 








 

 

 

 

 

 

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里山の初秋便り、朝焼けから彩雲、うろこ雲の青空の下で








 

 

 

 

 

 








 

 

 

 

 

近所の高台から見える滋賀県大津市南部の田園風景をお届けしています。
早朝の空の移り変わりを2つのスライドショーにしています。

この日の天気予報は曇りから雨、ただし朝6時前後は晴れでした。前日は良く晴れていたのでもしやと期待して出かけたところ、空一面の彩雲が出てくれました。

 

9月と言うのに昼間は暑い日が続きますが、この日の朝は肌寒く感じるくらい涼しかったです。そろそろ朝の撮影には長袖の羽織物が必要かもしれません。朝の変化を見る限り、昼間の最高気温も30℃を切る日は近そうです。

今週は雨の予報が多いのと、実は今年3月以来となる県外撮影で週末に長野県へ出かけるので(2018年秋から始まった中山道撮影の長野版です)、更新には少し間が空くかもしれませんが、引き続き撮影していきます。

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里山の初秋便り、朝日の差し込む大地と黄金色の稲、稲刈り後の田んぼに白鷺








 

 

 

 

 

近所の高台から見える滋賀県大津市南部の田園風景をお届けしています。

まだまだ暑い毎日ですが、9月なので初秋編第三回です【9月8日(火)撮影】。

田んぼ脇の柿の実が色づき始めました。久しぶりに麓の集落まで歩いて様子を撮影してきました。稲刈りが終わった場所、これからのところと様々です。おなじみの白鷺くんは、稲刈り後の田んぼにいましたよ!

この後は雨の予報が多いので9日(水)の撮影が今週は最後になると思いますが、引き続き撮影していきます。

※次回は9月9日(水)早朝撮影分を掲載します。

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