東下りの中山道―木曽路十一宿その2:野尻~須原宿(長野県木曽郡大桑村)

落合から馬籠にかけての棚田
【宿泊先の窓から】夕方の木曽川:長野県木曽郡上松町(寝覚の床)
落合から馬籠にかけての棚田
【宿泊先の窓から】霧の朝:長野県木曽郡上松町(寝覚の床)

 

中山道歩き撮影の長野編、前回(妻籠~三留野)の続きです。

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東下りの中山道―木曽路十一宿その1:妻籠~三留野(長野県木曽郡南木曽町)

落合から馬籠にかけての棚田
【車窓から】落合から馬籠にかけての棚田:岐阜県中津川市~長野県木曽郡南木曽町
木曽川
木曽川

中山道を京都から歩く人は珍しいそうで、8割方の人は東京から京都を目指して歩くそうです。

滋賀県草津市に住んでいる私は、2018年秋、京都から草津まで東海道を歩いた後に、草津から中山道歩きを始めました。中山道を選んだのは東海道より宿場の数が多いことと、山の多い岐阜~長野~群馬(いずれも訪れたことがない場所ばかり)を回るから面白そうだというものでした。

中山道と言えば馬籠(岐阜県)から妻籠(長野県)、奈良井(長野)が有名ですが私はどの町にも行ったことがなく、ずっと楽しみにしてきた撮影でした。

ところが、滋賀県と岐阜県をすべて歩いたところでコロナ禍に突入。約半年ぶりの県外撮影となりました。

既に撮影した中津川~落合~馬籠(岐阜県)から日があいてしまったので、今回は木曽路十一宿のスタート地点となる妻籠を起点に道中の風景をお届けします(2020年9月中旬撮影)。木曽川沿いに集落が続く、風光明媚な場所でした。

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東下りの中山道―美濃路の謡坂~細久手宿~大湫宿~十三峠、恵那山と御嶽山(岐阜県)

中山道の道標

中山道を京都から歩く人は珍しいそうで、8割方の人は東京から京都を目指して歩くと聞きました。

私は京都の近くに住んでいるので、中山道を歩くと決めたとき、必然的に東下りで行くことになりました。

2018年秋、京都から草津まで東海道を歩いた後に、草津から中山道歩きを始めました。2019年暮れまでに滋賀県すべてと岐阜県の大半を歩いたので、その一部をご紹介します。

中山道と言えば馬籠(岐阜県)から妻籠(長野県)、奈良井(長野)が有名ですが、今回はその手前に位置する岐阜県南東部(東濃)を中心にお届けします。日本の原風景が残っている、とても美しい所です。 続きを読む →

中山道守山宿の「かたたや」さん:江戸時代の堅田屋に由来していました

古民家

2018年の秋から中山道の撮影をしています。

実際に全行程を歩いている最中で、今まで滋賀、岐阜と歩き、2020年3月に長野へ入ります。岐阜の写真をご紹介する前に、滋賀を掲載しておこうと思いました。

撮影を始めてすぐ滋賀県の守山宿で出会ったのが「かたたや」というお店でした。ご覧の通り、素敵な古民家です。

ガイドさんの話によると、江戸時代に「堅田屋」という茶屋(旅籠を兼ねていた)があったそうで、堅田出身の方が始められたようだとの事でした。

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大乗寺の酔芙蓉(京都市山科区/2018年10月25日午前撮影)

大乗寺の酔芙蓉-1/Hibiscus mutabilis at Daijyo-ji temple

出会いは突然に、大乗寺の酔芙蓉:

先日来、京都から東京に向かって旧中山道を歩いている。京都~草津間は旧東海道と共通なので、旧東海道といったほうがわかりやすいかもしれない。

京都の三条大橋を出て最初の難関は、日ノ岡峠(蹴上~御陵の辺り)から山科への道である。上って下る高低差のある区間で、その日(10月7日)は気温湿度共に高く、歩くだけで精一杯だった。  続きを読む →