2017年に撮影した未発表の風景写真を、写真事務所ホームページで初公開しています

2017年に撮影し未発表だった風景写真を、事務所ホームページで公開しています。STOCKPHOTOページで12月29日・30日に続けてUPしております。

その一部をご紹介します。(写真入りで記事を紹介してくれる「ブログカード」は、数が多いと表示されにくいようなので、風光明媚で収録写真の多いページを4つ挙げておきました。)

今年の後半(特に秋)は時間的にブログが更新できなくて、紅葉の西行庵以外はご紹介できなかった写真ばかりです。

お手すきの際にどうぞ!

浮御堂と琵琶湖(滋賀県大津市本堅田)

竹生島の見える琵琶湖畔の風景、そして湖西の松林(滋賀県高島市マキノ町~今津町)

 

山の辺の道・南コース(海柘榴市跡~大神神社~桧原神社~大和三山と古墳の見える風景~石上神宮)

紅葉の吉野山(奈良県吉野郡吉野町)

兼松純写真事務所

紅葉の西行庵へ(吉野山・奥千本を歩く)―ただいま奈良の秋を撮影中(11)

西行庵と大峯山へ続く山道

西行庵へ続く山道を行く。世界遺産となっている吉野山(奈良県吉野郡吉野町)にて。
ここまで来るのに、京都から近鉄に乗って約2時間(急行利用)+徒歩とバスで約1時間。滋賀の自宅と京都間の電車を含むと、さらに40分かかっている。

西行庵・大峯山分岐点

大峯山(山上ヶ岳)との分岐点。右へ進んだが、実は左へ行っても西行庵に行ける。山上ヶ岳は女人禁制の山なので、一人で迷いこまないかドキドキする。偶然出会った同好の士が5人もいて(筆者を含めて全て女性)、なんとなく連れ立って西行庵へ。
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【お知らせ】JR東海ツアーズ「親子で行く修学旅行 奈良」に「海龍王寺」の写真が掲載されました

JR東海ツアーズの「親子で行く修学旅行 奈良」パンフレットとホームページにて、「海龍王寺本堂」の写真を採用していただきました。

この写真は1年間使われる予定です。

現在募集されているのは、2017年1月から3月にかけて実施されるツアーとのことです。
2016年12月現在、JR東海ツアーズのホームページでパンフレットをご覧いただけます。

▼JR東海ツアーズ「親子で行く修学旅行 奈良」
http://www.jrtours.co.jp/nara_plan/oyako.html

▼電子パンフレット(2017年1月~3月)
親子で行く修学旅行 奈良

▼元の写真(販売代理店:アマナイメージズへのリンク)
海龍王寺本堂((c) JUN KANEMATSU/SEBUN PHOTO /amanaimages)

山の辺の道・北コースを歩く(3)―天理の山中から石上神宮まで(コース地図付き)

柿畑と道標
奈良から天理の間に「山の辺の道・北コース」と呼ばれる道があります。天理以南の道と違ってあまり知られておらず、非常にもったいないと思っています。これから歩いてみようという方のご参考になれば幸いです!

今回(最終回)は、天理の山中から石上神宮までの道中を掲載します。最後にコース(複数)と地図をまとめてご紹介しています。

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山の辺の道・北コースを歩く(2)―正暦寺参道から弘仁寺、白川ダムまで(&浮御堂のそっくりさん)

山の辺の道・北コースの風景
奈良から天理の間に「山の辺の道・北コース」と呼ばれる道があります。日本最古の道と言われる「山の辺の道」。一般的に天理から桜井の間のハイキングコースとして知られますが、奈良方面はあまり知られておらず、穴場といえるコースです。

前回掲載分はこちら

円照寺バス停-正暦寺-弘仁寺-石上神宮-天理駅(約15km)←今回歩いたコースです。
山の辺の道・北コースの地図
今回は正暦寺参道から弘仁寺、白川ダムまでの道中を掲載します。

正暦寺参道
正暦寺から麓へと続く一本道。円照寺~正暦寺の山道とは一転して、車道が続きます。この道にはほとんど道案内はありませんでしたが、時折、正暦寺参道を示す石碑がありました。沿道は里山の風景が広がり、歩いていてとても気持ちよかったです。

泣き笑い地蔵
道中には「泣き笑い地蔵」の姿も。

時計台
柳茶屋」バス停の向かいに、高樋青年団設置の時計台と公衆電話があります。ここで道が分かれるので、案内板に従って左折します(正暦寺方面から来た場合)。このあたりからは、東海自然歩道の標識=山の辺の道の標識なので分かりやすいです。

時計台の先を少し行くと、理容院と一緒になった簡易郵便局があり、冒頭の写真のような美しい田園風景と蔵のある町並みが続きます。そして、火の見やぐらの下に弘仁寺参道の標識があります。歩行者用の参道を進んでください。

「山の辺の道」は、弘仁寺の境内を横切る形になっています(入山料200円/拝観される方は400円※)。この日は9時に円照寺バス停から歩き出して、ちょうど11時半に弘仁寺山門をくぐったので、境内でお弁当を食べました。

※弘仁寺へ入山されない方は迂回路があります。一番わかりやすいのは、弘仁寺駐車場の前の車道を進み、次の三叉路を右折して虚空蔵町集会所の方向へ直進する道です。

弘仁寺
弘仁寺。814年に、嵯峨天皇の勅願により空海が創建したと伝えられる古刹です。数え年13歳の男女が詣でる十三詣りの寺として、また本堂には江戸時代の算額が奉納されていることでも知られます。

この写真だと算額の場所がわかりづらいのですが、オレンジ色の消火器具の上に、茶色の富士山の絵が見えていますね、その右隣に算額があります。もう一箇所、本堂の裏側にも算額があります。

弘仁寺の算額はこちらに詳しいです⇒弘仁寺ホームページ(算額)
◆奈良に宿泊したい方、山の辺の道を歩く方への情報:弘仁寺には宿坊があります弘仁寺(宿坊)

弘仁寺の先は、道が若干分かりにくかったのと、実際に迷っておられる方に数人出会ったので、少しメモしておきます。

奈良方面から弘仁寺へ来ると、境内奥にお茶処とイチョウの大木があります。そのすぐ先、左側に立派な石段(西階段)があるので降りてください。ここで右折して山道に入ると、山中へ迷い込むことになってしまうので、ご注意を!(といいますのも、「駐車場から」参道を登ってくると、こちらが奥の院だと勘違いしやすいのです。)

◆奥の院の場所⇒弘仁寺境内案内図でご確認ください。

さて、西階段を降りると小さな池があり、アスファルトの道に出ます。右に進むとすぐに東海自然歩道の標識があり、少し行くと虚空蔵町の公衆トイレとベンチがあります。このトイレはハイカー向けに作られたようで、地元の方が管理しておられます。歩いているとなかなかこういう場所はないので、本当にありがたいです。

後は白川ダムを目指して進みます。田園風景の道を下り、合流した車道を進み、坂道を登って、古墳公園の脇を抜けると・・・

白川ダム
ついに白川ダムへ出ました。とても静かで、釣りをする人には理想的な場所ですね!

浮御堂のそっくりさん
あれ?白川ダムに浮御堂??取水設備の建物が浮御堂に似ていたので、びっくり!後で滋賀県在住の数人に写真を見てもらうと、「浮御堂にそっくり!」の声が続出。

初冬の浮御堂と琵琶湖(浮御堂北湖岸から)
↑ちなみに、こちらが琵琶湖に浮かぶ禅寺・浮御堂です(当ブログのふるさと・滋賀県大津市本堅田にあります)。

浮見堂
↑似たもの同士の話ついでに、こちらが奈良公園の休憩所・浮見堂です。

ところで、このブログに検索で入ってこられる方に、浮御堂(堅田)と浮見堂(奈良)の両方があるのですが、皆さんどちらをお探しだったのかな?–そんなことを思いながら、石上神宮へと向かう筆者でした。

※次回は、天理の山中から石上神宮までを掲載予定です。
※ハイキングの参考地図は、最終回(全3回の3回目)に、リンクで掲載予定です。

撮影地:奈良市菩提山町~虚空蔵町~天理市和爾町、撮影日:2015年11月12日
Photograph of Yamanobe-no-michi and Kouninji-Temple(Nara,Japan).
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

山の辺の道・北コースを歩く(1)―円照寺から正暦寺まで

山の辺の道・北コース
熊野古道?!いえいえ、ここは奈良の町中にとても近い場所です。近鉄奈良駅からバスで南へ20分、円照寺バス停で下車して参道を歩くと、円照寺という尼寺の前に出ます。その脇から始まっているのが、写真の石畳の古道です。

今秋の奈良撮影シリーズの締めくくりとして、今回より「山の辺の道・北コース」をご紹介します。日本最古の道と言われる「山の辺の道」は、天理から桜井の間のハイキングコースとして知られていますが、その北側(奈良から天理の間)に「北コース」と呼ばれる道があります。天理以南と比べて歩く人があまりいないようで、この機会にぜひご紹介したいと思い、掲載することにしました。

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壷阪寺(南法華寺)の紅葉―ただいま奈良の秋を撮影中(10)

壷阪寺の大仏と紅葉
奈良県の壷阪寺にて、2015年の紅葉です。最寄り駅は「飛鳥」の次の駅、壺阪山です。西国三十三所第六番札所で、ご本尊の十一面観音は眼病に霊験があるといわれています。

ところが、かなりの坂とカーブが続く山の上にお寺がありまして、普段はバスの本数も少ないため、なかなか伺う機会がありませんでした。紅葉シーズンはバスが増発されていたため、この機会に撮影に行ってきました。

壷阪寺は長年にわたり、インドでハンセン病患者への救済事業を行っておられます。その返礼としてインドから数々の石像が贈られています。まるで石像のテーマパークのようで、歩いていてとても不思議な空間でした。

壷阪寺と紅葉
壷阪寺とその周辺は見事な紅葉でした。高取山の登山口に位置することもあり、ハイカーの方を多く見かけましたが、参拝者の方も健脚で麓から歩いてきたとおっしゃる方多数。今度は私も歩いてみようと思います。

※次回から滋賀の紅葉を掲載予定です。奈良の「山の辺の道・北ルートを歩く」(円照寺→正暦寺→弘仁寺→白川ダム→石上神宮→天理)は、その後に掲載します。

撮影地:奈良県高市郡高取町壺阪、撮影日:2015年11月21日
Photograph of Tsubosakadera-Temple(Takatori,Nara,Japan).
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

長谷寺の紅葉―ただいま奈良の秋を撮影中(9)

長谷寺本堂と紅葉
奈良県桜井市初瀬の長谷寺にて、本日撮影したばかりの2015年の紅葉です。今年はどこへ伺ってもすっきりしない紅葉が多いのですが(例外は壷阪寺、11月21日現在紅葉が見事ですよ)、長谷寺本堂の周辺も木によってばらつきがありました。

ところで、昨日の夜ふと思い出したのが、おとぎ話の「わらしべ長者」のお話。主人公が「はせの観音様」にお願いをしたところから始まったんだよね・・・と何だか気になりました。撮影から帰ってから調べようと思っていたら、初瀬(はせ)の町並みのなかに「わらしべ長者の里」の看板を見かけました!やっぱりそうでした!主人公が長谷寺詣でをして観音様にお願いをするところから、あのお話は始まったのですね。

そして長谷寺の本尊・十一面観音は、滋賀県高島市から来た楠(くすのき)を使って作られたと言われています。もともと大好きな観音様でしたが、滋賀県出身・在住の筆者には、遠路はるばる奈良の地で、同郷の偉大な師匠に出会ったような思いです。

長谷寺の朝、紅葉とともに
長谷寺の朝、紅葉とともに。今年は奥の院(写真右側)の紅葉が綺麗ですよ。

※2015年11月現在、長谷寺は境内各地で修理工事中です(2015年12月末まで)。本堂外舞台に上がって外を見ることはできませんので、ご注意ください(=外舞台から五重塔と紅葉を撮影することはできません)。なお、普段どおり、本堂内部の拝観と通り抜けはできます。

撮影地:奈良県桜井市初瀬、撮影日:2015年11月21日
Photograph of Hasedera-Temple(Sakurai,Nara,Japan).
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)