滋賀堅田の桜(4)十六夜公園の枝垂桜と堅田港の一本桜

都久生須麻神社と枝垂桜

都久生須麻神社と枝垂桜(滋賀県大津市本堅田1丁目)。堅田では遅めに咲く桜ですが、今年は4月初めに満開になりました。

堅田は、琵琶湖畔の水運の町として発展してきた町です。路地を抜けると、突然目の前に琵琶湖が現れるのは、堅田ならではの風景です。

都久生須麻神社の目の前には十六夜公園、そして琵琶湖が広がります。

十六夜公園の枝垂桜

十六夜公園の枝垂桜(本堅田1丁目)。↑写真右側の桜が先程の都久生須麻神社隣の桜で、湖岸にもう一本枝垂桜があります。 続きを読む →





雪のち晴れ、琵琶湖畔の町の静かな風景(本堅田を撮る3)

神田神社前の地蔵堂で、外を見ていた猫

神田神社前の地蔵堂で、猫がひなたぼっこをしていました。
ここは滋賀県大津市本堅田。大津市北部に位置する、琵琶湖畔の町です。

神田神社本殿と飛行機雲

先週の水曜日、雪がやんで晴れた日に、本堅田(ほんかたた)を撮影してきました。
神田神社本殿の上には、飛行機雲。日差しがどこか春めいています。


本福寺の大きな屋根と雪化粧

本福寺さんの大きな屋根には、雪が残っていました。


湖族の郷資料館前

湖族の郷資料館前にて。浮御堂前バス停を降りると、目に飛び込んでくる風景です。


浮御堂の門と残雪

大雪の日には閉じていた、浮御堂の門。この日は開いていたので、一安心。


伊豆神社近くの常夜灯

伊豆神社近くの常夜灯。実は、↑この左後ろに、まだ2本あります。↓

伊豆神社近くの常夜灯

こちらが残り2本の常夜灯です。
背後に見える伊豆神社の掘割には、雪が残っています。


祥瑞寺の門と青空と雪

若き日の一休さんが修行した祥瑞寺です。「一休和尚修養地」の碑が左にあります。
門をくぐってみますね。


雪の日の祥瑞寺開山堂

祥瑞寺開山堂
祥瑞寺を開いた華叟和尚と、その弟子・一休の木造が安置されています。

↓春には開山堂の前でサンシュユ(山茱萸 Cornus officinalis)の花が咲きますよ!

堅田、桜と花と緑(17)・この時期しか撮れない風景 ~Honkatata/本堅田190


雪の日の祥瑞寺本堂

祥瑞寺本堂
開山堂と本堂の見学は予約が必要ですが、境内は自由に入ることができます。


雪の日の祥瑞寺境内の石仏

祥瑞寺境内の石仏。
祥瑞寺は緑がいっぱいで、お庭も見事で、私の好きな場所のひとつです。


祥瑞寺の門と雪

雪の祥瑞寺を後にします。


雪の港橋と奥野椰子夫顕彰碑

堅田港近くの港橋(滋賀県大津市本堅田2丁目)。
奥野椰子夫顕彰碑(「琵琶湖哀歌」歌碑)があります。

奥野椰子夫(おくの やしお):滋賀県大津市本堅田出身。作詞家。
昭和22年に二葉あき子の歌で大ヒットした「夜のプラットホーム」のほか、「琵琶湖哀歌」の作詞を手がけた。


堅田港に続く水路と雪の積もった舟

堅田港に続く水路。漁師さんの漁船が停泊しています。
手前の建物は民家で、奥は水上警察(大津北警察署 堅田水上派出所)です。


堅田水上派出所と浮御堂

こちらが、大津北警察署 堅田水上派出所です。
そして一番奥に小さく見えているのが、浮御堂です!


琵琶湖のヨシ群落保全区域

堅田港付近は、琵琶湖のヨシ群落保全区域になっています。冬は水鳥の天国です。


雪景色の堅田内湖

雪景色の堅田内湖(かたたないこ)。
内湖とは琵琶湖と水路でつながっている淡水域のことで、滋賀県近江八幡市の西の湖(にしのこ)や、高島市の乙女が池が知られています。

この日は堅田内湖沿いに今堅田まで歩き、琵琶湖大橋を渡ってみることにしました。
今堅田⇒琵琶湖大橋⇒守山の菜の花畑(なぎさ公園)の予定で掲載します。
何とか1月中になぎさ公園までご紹介できればと思っております。次回に続きます。

 

◇撮影日:2017年1月18日(水)
◇撮影地:滋賀県大津市本堅田1丁目・2丁目
Lake Biwa and Honkatata town(Otsu,Shiga,Japan).

Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

 

↓1月15日(大雪の日)に撮影した浮御堂周辺です。

琵琶湖畔と堅田:雪の日の浮御堂周辺(前編)

本堅田、琵琶湖畔の静かなお正月の風景

浮御堂北湖岸2017年元旦

前回は1月1日に撮影した今堅田の風景を掲載しましたが、本堅田もちゃんと撮影してきましたよー!というわけで、引き続き、お正月の本堅田を一挙掲載します。

ちなみに当ブログは12月27日に開設9周年となり、記念として、4回連続で、年末の本堅田をご紹介しました。

今回はそのときご紹介できなかった場所と、新年ならではの本堅田の風景を掲載します。まずは、浮御堂北湖岸の穏やかな新春の風景からどうぞ。

浮御堂北湖岸で琵琶湖を眺める家族

浮御堂北湖岸から堅田港方面

湖岸沿いに遊歩道が続いていて、浮御堂北湖岸から十六夜公園・堅田港まで歩くことができます。

冬場はユリカモメの天国で、湖上に白く浮かんでいる大群がユリカモメです。

十六夜公園周辺は、こちらでご紹介していますので、あわせてどうぞ↓

琵琶湖畔の本堅田にて、年末の風景2(十六夜公園から浮御堂周辺)

堅田港と漁船と水上派出所

十六夜公園の対岸が堅田港です。漁師さんの漁船などが停泊しています。左の大きな建物は、大津北警察署堅田水上派出所です。

堅田港と琵琶湖と三上山

堅田港。こちらには臨時の観光船などが停泊します。対岸に三上山(近江富士)が見えていますね。対岸に三上山が見えるのは、堅田ならではの風景です。


居初邸近くの地蔵堂

堅田に多いのが、お地蔵さんと地蔵堂です。

かつてこの辺りは琵琶湖でした。堅田内湖と琵琶湖にはさまれた本堅田と今堅田の地域では、かつての水辺のなごり(守護神)として、地蔵堂が残っていると考えられています。

琵琶湖に続く路地

堅田港周辺は路地の多い場所です。琵琶湖に続く路地が至るところで見られます。


お正月の伊豆神社

お正月の伊豆神社。ご近所の方がたくさん初詣に来ておられました。

琵琶湖畔の本堅田にて、年末の風景3(おとせの浜~伊豆神社の幸福の石~本福寺)

伊豆神社から光徳寺へ続く路地

伊豆神社から本福寺、光徳寺へ続く路地です。本福寺は年末にご紹介したので、今回は光徳寺の方向へ行ってみますね。

光徳寺2017年元旦

光徳寺。殉教者・堅田源兵衛の首で知られるお寺です。

前回今堅田のところで書きましたが、浄土真宗中興の祖である蓮如は、比叡山延暦寺から迫害を受け、堅田に滞在した時期があります。堅田は町を挙げて延暦寺と戦って負け(堅田大責)、蓮如は越前に向かうことになりました。

実はそのとき宗祖である親鸞の木像を三井寺に預けたのですが、後年三井寺から人の首を二つ差し出すなら返そうと言われます。堅田の漁師源兵衛は、蓮如を助けるために自分の首を父親に討たせます。

源兵衛の父親は息子の首を三井寺に持って行き、自分の首もはねてくれと言い、三井寺は親鸞の木像を返したという話が残っています。

浮御堂周辺5・堅田源兵衛の首(光徳寺) ~Honkatata/本堅田 164

驚くべきことに、堅田源兵衛の伝承は、実は大津市内のほかのお寺にもありまして・・・小関町の等正寺、三井寺町の両願寺です。

『滋賀県の歴史散歩』(山川出版社)を見ると等正寺だけ載っていて、「同じ人間の首がなぜ3つもあるのかは謎である(両願寺は現在非公開) 」とのこと。

私は源兵衛さんの故郷である光徳寺だといいな、救われるのに、と思っていますが、どちらにしろ悲しいお話ですよね。

実は2011年の3月に、光徳寺のご住職から源兵衛さんの首を見せていただいたことがあります。どくろ、それも小さな部類に入ると思われる、愛らしいものでした。

逢坂越7(小関越と堅田源兵衛の伝承)~白洲正子「近江山河抄」の舞台を歩く(13)

 

祥瑞寺の門2017年元旦-1

前回、松尾芭蕉の句碑があるとご紹介した祥瑞寺です。新年の装いをご紹介します。

祥瑞寺本堂2017年元旦-2


堅田漁港の芭蕉句碑

こちらが前回ご紹介できなかった、堅田漁港の芭蕉句碑です。
入り口のすぐ右側に句碑があります。

「海士の屋は小海老にまじるいとど哉」(芭蕉)

堅田漁港と船

堅田漁港と漁協会館。↓こちらでも三上山が見えていますね。

堅田漁港と漁協会館


福聚院の庭砂

堅田漁港の前にある福聚院(福聚禅院)。お庭が見事です。

福聚院2017年元旦

↓堅田漁港周辺は、堅田内湖の風景がおすすめです。

琵琶湖畔の本堅田にて、年末の風景1(堅田内湖周辺と堅田漁港)


↓映画ロケ地となった自転車屋さんのほか、神田神社、堅田教会などを掲載。

琵琶湖畔の本堅田にて、年末の風景4(湖族の郷資料館~神田神社~商店街~堅田教会)

撮影日:2017年1月1日
撮影地:滋賀県大津市本堅田2丁目、本堅田1丁目
Lake Biwa and Honkatata town(Otsu,Shiga,Japan).

Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

 

琵琶湖と内湖(ないこ)に囲まれた水の町、堅田(堅田四方と宮の切、水辺の地蔵堂)~古絵図で見る堅田(2)

前回より、江戸時代(延宝5年)に作られた本堅田村絵図をもとに、
琵琶湖の畔にある堅田の町をご紹介しています。

堅田といえば、
室町時代には、町を挙げて蓮如上人を匿って延暦寺(室町幕府)と戦ったり、
20-30代の一休さんが修行して浜辺で悟りを開いたり、
江戸時代には芭蕉さんが足しげく通ったりと、何かとエピソードの多い町です。

※堅田の話は堅田の歴史・よもやま話にまとめています。
なんだか気になる・・・と思った方は、リンク先のバックナンバーをどうぞ。

私自身、2006年から堅田を撮影してきた中で、沢山の歴史に触れてきました。地元の皆さまからお話を伺う機会をいただき、お便りもいただいて、本当に感謝しています。

堅田の歴史の話はまとまったものが殆どなくて、埋もれさせてしまうのはもったいないと思い、以前のように通えないこともあって、今のうちに何とかまとめておこうと書いています。

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琵琶湖の畔、堅田港の桜 ~Honkatata/本堅田 380

琵琶湖の畔、堅田港の桜

琵琶湖(堅田港)から引かれた水路のそばで、桜が満開でした。
水路に見えているのはすべて漁師さんの舟。ここから琵琶湖へ出漁して行きます。

奥に見えている倉庫のような建物は、堅田水上派出所(いわゆる水上警察)。
建物の左に、三上山(近江富士)が顔をのぞかせていました。


場所:三島由紀夫文学碑「絹と明察」のすぐそばです。

堅田(滋賀県大津市)の写真 本堅田 「琵琶湖の畔、堅田港の桜」 2011.04.14 13:37:26撮影
■撮影地:堅田港付近(滋賀県大津市本堅田2丁目)

Photograph of Honkatata,Otsu,Shiga,Japan  Honkatata 2011.04.14 13:37:26
“Sakura (Cherry blossoms) near the Katata harbor”