雪の近江鉄道1・八日市駅(2017年2月12日撮影・滋賀県東近江市)

雪の近江鉄道八日市駅

先日の日曜日、雪の中を湖東(滋賀県東部)の撮影に行ってきました。

ちなみに、この日は滋賀県南部の大津市・草津市は晴れで、雪は残っていませんでした。野洲市を過ぎるとしぐれて、近江八幡市に入ると一面の雪でした。近江八幡駅で近江鉄道に乗り換えて、八日市駅まで向かいました。

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滋賀の戦争遺跡2:陸軍八日市飛行場跡と幻の近江鉄道御園駅、布引丘陵の掩体壕(滋賀県東近江市)

1.陸軍八日市飛行場跡

1-1.廃線「近江鉄道八日市線 御園駅(飛行場駅)」と八日市飛行場

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滋賀県東部を走る近江鉄道に、新八日市という駅があります。東近江市の八日市駅~近江八幡市の近江八幡駅を結ぶ「八日市線」の駅です。

昭和の初めから戦後間もないころ、新八日市から更に西に向かって延びる支線がありました。別名・飛行場線。当時新八日市駅の西側には「陸軍八日市飛行場」が広がっていたのです。

飛行場線は、湖南鉄道を前身とする「八日市鉄道」の路線として1930年(昭和5年)10月1日に開業しました。
戦時中の1944年(昭和19年)3月1日、八日市鉄道は「近江鉄道」に合併されます。

飛行場線は戦後の1948年(昭和23年)8月1日に運行休止し、1964年(昭和39年)9月25日、正式に廃止されました。

近江鉄道八日市線の廃線跡は、地元では湖南鉄道の線路跡として知られています。道を知る地元の方と歩いてみたところ、桜並木の車道になっていました。
道沿いに住宅街が続いていましたが、残念ながら駅の跡を示すものは見つけられませんでした。

※路線図”Ohmi Railway Linemap” by ButuCCOwn work. Licensed under CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons.

追記:この記事で掲載している飛行場地図は、正当なルートで得た地図を元に当ブログの筆者が色をつけてわかりやすく加工したものです。他ブログで無断転載がありましたので明記させていただきました。無断転載はご遠慮下さい。(兼松純写真事務所)

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滋賀と京都の紅葉(2014年11月撮影)【洛北】大原から古知谷阿弥陀寺、蓮華寺、赤山禅院 【滋賀】湖東三山、永源寺、石山寺、三井寺、日吉大社、西教寺、鶏足寺、石道寺、湖南三山、不動寺、太郎坊宮、教林坊

蓮花寺庭園の紅葉

11月後半はいかがお過ごしでしたか?
私は連日、紅葉の撮影で、京滋のお寺を中心に回っていました。
ひたすら早起きして、移動、撮影、移動の毎日でした。

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鈴鹿の流れ星9(木地師の里、滋賀県東近江市蛭谷から君ヶ畑を巡る)~近江山河抄の舞台を歩く(71)

奥永源寺の紅葉、工房裏にて
日本には、木地師(きじし)と呼ばれる職人がいる。木地師の仕事は、まさに職人技だ。

ろくろと呼ばれる道具を使って木を削り、漆などは使わず木地を磨き、円形の椀や盆などを作る。木地は5年ほどかけて乾燥させてから使うため、気温や湿度の変化にも強い。

この木地師発祥の地とされているのが、滋賀県東近江市の蛭谷町から君ヶ畑町である。

鈴鹿山系の小椋谷(おぐらだに)と呼ばれる地域で、近年は奥永源寺地域とも呼ばれている。蛭谷と君ヶ畑には、現役の木地師が一人ずつおられるというので、先日お会いしてきた。

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奥永源寺の紅葉(2014/11/1撮影・滋賀県東近江市蛭谷町)

奥永源寺の紅葉

11月の雨の日は、お日様が恋しくなりますね。
今日は一足早く、山里の紅葉の風景をお届けします。
撮影地は三重県との境に近い、滋賀県東近江市蛭谷町(ひるたに)。鈴鹿山中の小椋谷と呼ばれる地域で、近年は奥永源寺地域とも呼ばれる、滋賀の奥座敷です。

永源寺ダムから奥永源寺にかけて紅葉が見頃になると、
その”15日後”に麓の「永源寺」が紅葉の見頃を迎えるそうです。
地元の方からそう教えていただきました。

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