琵琶湖岸・桂浜園地のヒガンバナ 2017年9月(滋賀県高島市今津町)

桂浜園地のヒガンバナ

お彼岸・秋分を迎え、ヒガンバナの季節になりました。今回掲載しているのは9月20日(水)に、琵琶湖岸の桂浜園地(滋賀県高島市今津町)で撮影した写真です。

桂浜園地は滋賀のヒガンバナの群生地として人気があります。昨年の当ブログ記事にたくさんご訪問いただいているため、今年の写真を急きょ掲載しました。

撮影した日はあいにく曇りでしたが、1枚目の写真には竹生島が写っています。

桂浜園地のヒガンバナ

9月20日(水)時点で咲き始めが多かったので、ちょうどこの土日(23-24日)あたりが見ごろではないでしょうか。週末はお天気もよさそうです。

桂浜園地のヒガンバナ

つぼみや咲きかけの花も結構ありました。

桂浜園地のヒガンバナ
桂浜園地のヒガンバナ

桂浜園地の場所はこちらです(地図)。今津浜から桂浜園地にかけて、湖岸に駐車場が数か所あります。JR最寄り駅は近江中庄駅で、駅から1.8km/徒歩約30分です。

 

このブログは、撮影地域の豊かな文化をご紹介するとともに、様々な日常の中で読者の皆様にひととき楽しんでいただけたらという思いで、個人で開設しています。

文章画像の無断転載、および商用/営利目的利用(原稿料の発生する行為・カンプ・企画書等)、キュレーションサイトへの利用を禁じます。

Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

Photograph of Amaryllidaceae(Katsurahama beach,Imadu town,Takashima city,Shiga prefecture,Japan).

 

堅田内湖と黄金色の田んぼ(滋賀県大津市本堅田)

夏から初秋へと変わりゆく季節、琵琶湖畔の町「堅田」の写真を連載しています。今回は3回目です。

堅田内湖(かたたないこ)は、”琵琶湖のそばの淡水域”=内湖(ないこ)の一つで、以前は水運にも使われていました。

現在は淡水真珠の養殖が行われており、釣りの場所としても隠れた人気があります。

周辺の住宅化が進みましたが、比良山系を背景にした美しい風景は健在です。


奥の田んぼでは、ちょうど稲刈りが始まっていました。黄金色の田んぼの撮影になんとか間に合いました!

右側に琵琶湖大橋と、三上山(近江富士)の頭が見えていますね。

 

残しておきたいふるさとの風景って、きっとこんな風に何気なくて美しい風景なのだろうと、私は思います。

帰り道に、橋の真ん中でふと足を止めて、見惚れるような風景。
子供の頃に見た夕焼けのような、自分だけの宝物のような風景。

 

このブログには、堅田出身で東京や大阪で暮らす大人の方からお便りをいただくことがあります。水辺の風景には懐かしい記憶や人の心を溶かす魔法があるのかもしれませんね。

 


9月中旬、堅田内湖の夕暮れ(本堅田4丁目から今堅田1丁目方面を望む)

私は堅田の生まれではないけれど、生まれ育った大津の町と堅田はどこか似たところがあります。琵琶湖のそばの歴史ある町同士だからかもしれません。

そして、私は現在隣の草津市に住んでいて、バスと電車で堅田に来るので、タイムリーに撮れるかはいつも行ってみないと分からない状態です。

例年季節を見ながら稲刈りの日を予想して行くのですが、お天気や用事の関係で、まったく撮れない年もあります。

だから、風景写真って、色んな意味で少しずつ撮っていくしかないのです。
黄金色の田んぼのようが、農家の方の日々の賜物であるように。

 

最近の投稿に下記のような文章を入れたり、WordPressやサーバーでの盗用対策の話を書いているのは、自分の思いを綴ると同時に、同じようなことで悩んでいる人と技術との懸け橋になれたらいいなと思って書いています。

 

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◇写真1-2:堅田内湖と黄金色の田んぼ|Photograph of Katata inland lake and golden rice field
◇撮影日:2017.09.09
◇撮影地:滋賀県大津市本堅田4丁目(Honkatata,Otsu city,Shiga prefecture,Japan)

◇写真3:9月中旬、堅田内湖の夕暮れ(本堅田4丁目から今堅田1丁目方面を望む、在りし日のイーゴス108とともに)|Photograph of Katata Inland Lake in September (1)
◇撮影日:2011.09.14 17:53

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琵琶湖岸・桂浜園地のヒガンバナ(滋賀県高島市今津町)

桂浜園地のヒガンバナ

先程まで、草津の事務所でも台風16号による強い雨が降っていました。皆さまのお住まいの地域はいかかですか?

さて、そろそろヒガンバナの季節ですね。滋賀南部では田んぼの畦道に咲いているのを見かけるようになりましたが、雨と曇り続きの天気で、残念ながら撮りに行けていません。

今回掲載しているのは、昨年の9月27日に、琵琶湖岸の桂浜園地(滋賀県高島市今津町)で撮影したものです。ちなみに、このときは花が終わりかけでした。

桂浜園地は滋賀のヒガンバナの群生地として人気があります。場所はこちらです(地図)。

高島市観光協会さんによれば、今年は「お彼岸の頃に見ごろを迎えるのではないでしょうか」とのことです。高島市観光協会公式ブログには2016年9月16日に撮影した写真が掲載されていますよ。ご参考までに。⇒びわ湖高島おもてなし日記|桂浜園地のヒガンバナ

▼2017年9月追記:2017年9月20日に撮影してきました。見ごろは24日(日)前後。

琵琶湖岸・桂浜園地のヒガンバナ 2017年9月(滋賀県高島市今津町)
お彼岸・秋分を迎え、ヒガンバナの季節になりました。今回掲載しているのは9月20日(水)に、琵琶湖岸の桂浜園地(滋賀県高島市今津町)で撮影した写真です。桂浜園地は滋賀のヒガンバナの群生地として人気があります。昨年の当ブログ記事にたくさんご訪問いただいているため、今年の写真を急きょ掲載しました。撮影した...

 

Photograph of Amaryllidaceae(Katsurahama beach,Imadu town,Takashima city,Shiga prefecture,Japan).
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

 

白露の頃、大きな栗の木(岐阜県不破郡関ケ原町玉)

写真は以前の9月に、岐阜県不破郡関ケ原町玉にて撮影した、大きな栗の木です。
2016年9月7日は、二十四節気の一つ「白露」(はくろ)。

大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。(ウィキペディア)

今年の夏は暑くて、長時間屋外で撮影するのはなかなか難しいですが、もう少し気温が下がったら、堅田を歩きまわって撮影したいです。

お盆の頃の本堅田の記憶といえば、堅田小学校近くの院内道で、地蔵堂の前にシンテッポウユリの白い花が咲いていたこと。2008年はこんな感じでした↓

堅田で過ごす夏(15) ユリの花と地蔵堂(院内道にて) ~Honkatata/本堅田 310
堅田を歩けばあちこちで出合うのが、地蔵堂と常夜灯。院内道で出合った地蔵堂の前では、シンテッポウユリの白い花が咲いていました。院内道とは堅田小学校の東門から東西に伸びる細い道で、かっては堅田の町と西近江路を結ぶ主要な道でした。由来は院内さん(文徳天皇(850~858)の妃の静子)が流され住んだ所から呼ばれ...

そして、9月といえば、琵琶湖畔の今堅田。
9月の今堅田はいつまでも終わらない夏のような輝きと陽気さがあります。堅田内湖の周辺から琵琶湖畔は、まるで一枚の絵のようになります。こちらは2009年9月10日撮影↓

湖でもなく、池でもなく。 堅田内湖(1) ~Imakatata/今堅田 098
湖でもなく、池でもなく。初めて見たとき、ただただ広くて、どこまでも続いていくように見えました。内湖(ないこ)と呼ばれる水域が、琵琶湖の周辺にあります。水路によって琵琶湖につながり、昔から人々の生活に密接に関わってきました。堅田にも、内湖があります。滋賀県大津市本堅田4丁目から今堅田1丁目にかけて、...

 

堅田駅北側(山の手)の再開発-2015年と2009年秋の写真とともに

衣川天満宮そばの新しい道
前回は衣川天満宮(滋賀県大津市衣川)の紅葉を掲載しました。今回は衣川天満宮周辺の写真を掲載します(2015年12月8日撮影)。

このあたりは堅田駅の裏側(北側/山の手)に位置し、数年前から再開発が進んでいます。写真右側の建物が密集している一帯が堅田駅周辺になります。

この写真は明神橋の横断歩道を渡ったあたりで撮影しました。写真の車道は2015年12月現在開通していませんが、この完成度だと来年には通れるようになるのかな?

ちなみに左に一本紅葉しているのが、衣川天満宮の社寺林です(写真のモミジは次の写真まで覚えておいてくださいね)。


そして、ほぼ同じ場所で6年前(2009年11月)に撮った写真が↓下の写真です。

2009年11月の衣川天満宮
右側にご注目ください。先ほどの紅葉と同じと思われる木が、右側で紅葉しています。
では、この右隣に広がっていた風景はどんなだったかというと・・・

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衣川から堅田の紅葉―梅宮神社・天神川・衣川天満宮・浮御堂(2015年12月8日撮影)

梅宮神社の紅葉と電車
紅葉写真の掲載が遅くなってすみません。
こちらは堅田のお隣・衣川(きぬがわ)にある、梅宮神社の紅葉です。
JR堅田駅は写真の右方向になります。(撮影日:2015年12月8日)

紅葉もそろそろ終わりなのかな、と思いつつ、本拠地(南草津)から堅田へ出かけると、JRの車窓から見えたのが見事な紅葉。「梅宮神社だ!」と分かったので、堅田ぐるっと一周歩き撮影の帰りに立ち寄りました。

日暮れの早くなる晩秋から初冬は、15時が屋外撮影のリミット。ぎりぎり間に合ったかなという夕暮れ時でした。堅田へ向かう電車が走ってきてくれたので、一緒に撮影。
Photograph of Umenomiya shrine and JR train(Kinugawa,Otsu,Shiga,Japan).

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山の辺の道・北コースを歩く(3)―天理の山中から石上神宮まで(コース地図付き)

柿畑と道標
奈良から天理の間に「山の辺の道・北コース」と呼ばれる道があります。天理以南の道と違ってあまり知られておらず、非常にもったいないと思っています。これから歩いてみようという方のご参考になれば幸いです!

今回(最終回)は、天理の山中から石上神宮までの道中を掲載します。最後にコース(複数)と地図をまとめてご紹介しています。

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山の辺の道・北コースを歩く(2)―正暦寺参道から弘仁寺、白川ダムまで(&浮御堂のそっくりさん)

山の辺の道・北コースの風景
奈良から天理の間に「山の辺の道・北コース」と呼ばれる道があります。日本最古の道と言われる「山の辺の道」。一般的に天理から桜井の間のハイキングコースとして知られますが、奈良方面はあまり知られておらず、穴場といえるコースです。

前回掲載分はこちら

円照寺バス停-正暦寺-弘仁寺-石上神宮-天理駅(約15km)←今回歩いたコースです。
山の辺の道・北コースの地図
今回は正暦寺参道から弘仁寺、白川ダムまでの道中を掲載します。

正暦寺参道
正暦寺から麓へと続く一本道。円照寺~正暦寺の山道とは一転して、車道が続きます。この道にはほとんど道案内はありませんでしたが、時折、正暦寺参道を示す石碑がありました。沿道は里山の風景が広がり、歩いていてとても気持ちよかったです。

泣き笑い地蔵
道中には「泣き笑い地蔵」の姿も。

時計台
柳茶屋」バス停の向かいに、高樋青年団設置の時計台と公衆電話があります。ここで道が分かれるので、案内板に従って左折します(正暦寺方面から来た場合)。このあたりからは、東海自然歩道の標識=山の辺の道の標識なので分かりやすいです。

時計台の先を少し行くと、理容院と一緒になった簡易郵便局があり、冒頭の写真のような美しい田園風景と蔵のある町並みが続きます。そして、火の見やぐらの下に弘仁寺参道の標識があります。歩行者用の参道を進んでください。

「山の辺の道」は、弘仁寺の境内を横切る形になっています(入山料200円/拝観される方は400円※)。この日は9時に円照寺バス停から歩き出して、ちょうど11時半に弘仁寺山門をくぐったので、境内でお弁当を食べました。

※弘仁寺へ入山されない方は迂回路があります。一番わかりやすいのは、弘仁寺駐車場の前の車道を進み、次の三叉路を右折して虚空蔵町集会所の方向へ直進する道です。

弘仁寺
弘仁寺。814年に、嵯峨天皇の勅願により空海が創建したと伝えられる古刹です。数え年13歳の男女が詣でる十三詣りの寺として、また本堂には江戸時代の算額が奉納されていることでも知られます。

この写真だと算額の場所がわかりづらいのですが、オレンジ色の消火器具の上に、茶色の富士山の絵が見えていますね、その右隣に算額があります。もう一箇所、本堂の裏側にも算額があります。

弘仁寺の算額はこちらに詳しいです⇒弘仁寺ホームページ(算額)
◆奈良に宿泊したい方、山の辺の道を歩く方への情報:弘仁寺には宿坊があります弘仁寺(宿坊)

弘仁寺の先は、道が若干分かりにくかったのと、実際に迷っておられる方に数人出会ったので、少しメモしておきます。

奈良方面から弘仁寺へ来ると、境内奥にお茶処とイチョウの大木があります。そのすぐ先、左側に立派な石段(西階段)があるので降りてください。ここで右折して山道に入ると、山中へ迷い込むことになってしまうので、ご注意を!(といいますのも、「駐車場から」参道を登ってくると、こちらが奥の院だと勘違いしやすいのです。)

◆奥の院の場所⇒弘仁寺境内案内図でご確認ください。

さて、西階段を降りると小さな池があり、アスファルトの道に出ます。右に進むとすぐに東海自然歩道の標識があり、少し行くと虚空蔵町の公衆トイレとベンチがあります。このトイレはハイカー向けに作られたようで、地元の方が管理しておられます。歩いているとなかなかこういう場所はないので、本当にありがたいです。

後は白川ダムを目指して進みます。田園風景の道を下り、合流した車道を進み、坂道を登って、古墳公園の脇を抜けると・・・

白川ダム
ついに白川ダムへ出ました。とても静かで、釣りをする人には理想的な場所ですね!

浮御堂のそっくりさん
あれ?白川ダムに浮御堂??取水設備の建物が浮御堂に似ていたので、びっくり!後で滋賀県在住の数人に写真を見てもらうと、「浮御堂にそっくり!」の声が続出。

初冬の浮御堂と琵琶湖(浮御堂北湖岸から)
↑ちなみに、こちらが琵琶湖に浮かぶ禅寺・浮御堂です(当ブログのふるさと・滋賀県大津市本堅田にあります)。

浮見堂
↑似たもの同士の話ついでに、こちらが奈良公園の休憩所・浮見堂です。

ところで、このブログに検索で入ってこられる方に、浮御堂(堅田)と浮見堂(奈良)の両方があるのですが、皆さんどちらをお探しだったのかな?–そんなことを思いながら、石上神宮へと向かう筆者でした。

※次回は、天理の山中から石上神宮までを掲載予定です。
※ハイキングの参考地図は、最終回(全3回の3回目)に、リンクで掲載予定です。

撮影地:奈良市菩提山町~虚空蔵町~天理市和爾町、撮影日:2015年11月12日
Photograph of Yamanobe-no-michi and Kouninji-Temple(Nara,Japan).
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

山の辺の道・北コースを歩く(1)―円照寺から正暦寺まで

山の辺の道・北コース
熊野古道?!いえいえ、ここは奈良の町中にとても近い場所です。近鉄奈良駅からバスで南へ20分、円照寺バス停で下車して参道を歩くと、円照寺という尼寺の前に出ます。その脇から始まっているのが、写真の石畳の古道です。

今秋の奈良撮影シリーズの締めくくりとして、今回より「山の辺の道・北コース」をご紹介します。日本最古の道と言われる「山の辺の道」は、天理から桜井の間のハイキングコースとして知られていますが、その北側(奈良から天理の間)に「北コース」と呼ばれる道があります。天理以南と比べて歩く人があまりいないようで、この機会にぜひご紹介したいと思い、掲載することにしました。

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教林坊の紅葉(滋賀県近江八幡市安土町石寺)

教林坊
安土の繖山(きぬがさやま)の麓に、聖徳太子によって605年に創建された寺がある。教林坊という天台宗の寺で、白洲正子さんの著作には「石の寺」「石寺」として登場する。

麓の石寺という部落は、世捨人のような風情のある村で、かつては観音正寺の末寺が三十以上もあり、繁栄を極めたというが、現在は教林坊というささやかな寺が一つ残っているだけである。(白洲正子『かくれ里』

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