勝部の火祭り、住吉の火祭り(滋賀県守山市)

勝部の火祭り

滋賀の奇祭の一つ、勝部の火祭りに行ってきました。場所は滋賀県守山市の勝部神社で、JR守山駅のすぐ近くです。毎年1月第二土曜日に行われ、2020年は1月11日開催でした。

とても大きいでしょう?これに火を付けるんです。

写真は17時少し前の会場です。既に場所取りの人がいて、正面から撮影できる社務所前は、規制線前列にびっしり人がいました。

今まで夜間の撮影は基本的に避けてきたのですが、どうしても気になって帰り道に寄ってみたら女性一人でも大丈夫でした。明るいうちに行って道を覚えて(事前にグーグルストリートビューで見ておくと便利)、終わったら地元の方や見物客の方となんとなく一緒に駅まで行ってしまえば、安心して火祭り見られるよ!

勝部の火祭り

実はこの日、半日かけて守山市対岸の堅田を歩き回って撮影した帰りでおなかがペコペコだったので、一旦守山駅へ戻りました。

駅南側の住吉神社さんで「住吉の火祭り」の準備風景を撮影したのですが、夜間ということもあり、移動時間と場所の関係で今回は勝部神社さんの方を撮影させていただこうと決めて、18時前に勝部に戻りました。

ちょうど若衆の皆さんが、勝部神社を出て町を練り歩くところに出くわし、ストロボ焚いて撮影。その後は3時間ほど立ちっぱなしで点火を待っていました。


勝部の火祭り

点火は20時半頃と聞いていましたが、実際は21時頃でした。

それでは15分ほどの火の饗宴を一気にどうぞ!

勝部の火祭り

勝部の火祭り

勝部の火祭り

勝部の火祭り

勝部の火祭り

勝部の火祭り

最後は火のついたまま近くの川(神社脇の水路)へ引きずって行き、消火するとのことで、火のついた竹竿が最後まで煙を上げている姿が印象的でした。

そして、地元の消防団の方、世話方さんの姿が献身的でした。本当にお疲れ様でした。

それにしても…撮影して思ったのは、火ってまるで生き物ですね。


 

勝部の火祭り、住吉の火祭り(滋賀県守山市)について

・滋賀の奇祭
・滋賀県無形文化財
・1月第二土曜日開催

 

火祭りの由来(勝部神社・住吉神社共通)

俵藤太秀郷(藤原秀郷)のムカデ退治(三上山の大ムカデを退治した話)ってご存知ですか?滋賀県生まれの筆者が子供の頃よく聞いた話です。

→これにより土御門天皇の病気が平癒する(約800年前・鎌倉時代、土御門天皇は後鳥羽上皇の皇子)

→大ムカデの頭:住吉神社へ、胴体:勝部神社へ、尾:瀬田(大津市)へ飛んだとされる

(※兼松メモ:瀬田と言えば、琵琶湖から流れ出る瀬田川にかかる「瀬田の唐橋」近くには、ムカデ伝説の残る「雲住寺」さんがありますね!話がつながったよ!)

 

勝部神社の由来(当日、地元の方のお話より)

・649年に物部氏が創建。戦国時代に近江佐々木氏の庇護を受ける。佐々木氏が本殿を再建(この本堂が重要文化財に)

 

勝部の火祭り(兼松メモ)

・JR守山駅から徒歩5分、場所が分かりやすい、駐車場有
・18時過ぎ開始、点火は20時30分頃(2020年は21時頃)
・見学人多数、17-18時ごろに来ないと前列で見るのは難しい

勝部自治会火まつり交流館WEB:火まつりの歴史、ポスター(駐車場の案内や当日の交通規制、模擬店など)掲載
https://www.townkatsube.com/

勝部神社(滋賀県守山市勝部1丁目8-8)


住吉の火祭り(兼松メモ)

・20時頃点火とのこと
・勝部神社より見物人はぐっと少ない、その分ゆっくり見られそう
・守山駅から徒歩10-15分、住宅街の中で場所が若干分かりにくい(夜間)、駐車場がない

浮気住吉神社 火祭り(氏子の方によるWEB)
http://fuke-himatsuri.com/

住吉神社(滋賀県守山市浮気町(ふけちょう)152)

勝部の火祭り直前

この日撮影させていただいた住吉神社の直前の風景です。

住吉神社さんへの道も覚えたことだし、次の機会にぜひお願いします!

住吉の火祭り直前

◇撮影日:2020年1月11日(一月第二土曜日)
◇撮影地:滋賀県守山市の勝部神社と住吉神社

Copyright(c) Jun Kanematsu / junphotoworks.com(兼松純写真事務所)





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