中山道守山宿の「かたたや」さん:江戸時代の堅田屋に由来していました

古民家

2018年の秋から中山道の撮影をしています。

実際に全行程を歩いている最中で、今まで滋賀、岐阜と歩き、2020年3月に長野へ入ります。岐阜の写真をご紹介する前に、滋賀を掲載しておこうと思いました。

撮影を始めてすぐ滋賀県の守山宿で出会ったのが「かたたや」というお店でした。ご覧の通り、素敵な古民家です。

ガイドさんの話によると、江戸時代に「堅田屋」という茶屋(旅籠を兼ねていた)があったそうで、堅田出身の方が始められたようだとの事でした。

現在は「門前茶屋かたたや」として和食のお店になっています。撮影した日は団体の貸し切りが入っていて、残念ながら内部を見ることはできませんでした。

堅田といえば、中世に琵琶湖最大の自治都市を築いた歴史があり、琵琶湖の北側(湖北)には堅田の漁師の伝承が残っていますが、まさか中山道で堅田に出逢うとは!なかなか伺えない堅田に、思いがけず出逢えて、感無量でした。

歩くと見えてくる、故郷の歴史(郷土史)ですね。

琵琶湖畔の秘境、有漏神社と阿曽津千軒。堅田との意外な関係と登山道について

↓堅田(滋賀県大津市)と「かたたや」の位置関係です。


「かたたや」の周辺には、比叡山東門院守山寺や中山道街道文化交流館があり、町並みも素敵で散策にお勧めです。写真は中山道街道文化交流館にて。

中山道街道文化交流館

◇撮影日:2018年11月7日
◇撮影地:中山道守山宿(滋賀県守山市守山)
◇photograph of Nakasendo,Moriyama at Nov,2019(Moriyama city,Shiga prefecture,Japan).

Copyright(c) Jun Kanematsu / Junphotoworks.com(兼松純写真事務所)