東下りの中山道―美濃路の謡坂~細久手宿~大湫宿~十三峠、恵那山と御嶽山(岐阜県)

中山道の道標

中山道を京都から歩く人は珍しいそうで、8割方の人は東京から京都を目指して歩くと聞きました。

私は京都の近くに住んでいるので、中山道を歩くと決めたとき、必然的に東下りで行くことになりました。

2018年秋、京都から草津まで東海道を歩いた後に、草津から中山道歩きを始めました。2019年暮れまでに滋賀県すべてと岐阜県の大半を歩いたので、その一部をご紹介します。

中山道と言えば馬籠(岐阜県)から妻籠(長野県)、奈良井(長野)が有名ですが、今回はその手前に位置する岐阜県南東部(東濃)を中心にお届けします。日本の原風景が残っている、とても美しい所です。 続きを読む →





写真ブログKatata/堅田、開設12周年となりました!

八王子山から見た今堅田

2007年12月27日に開設した当ブログは、本日開設12周年となりました。
当記事で1830番目の記事となります。

今後も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

今回の写真は、大津市の日吉大社の奥宮(八王子山)から、朝日が昇ったばかりの琵琶湖と大津(琵琶湖大橋と堅田方面)を撮影したときの写真です。

2017年1月1日撮影・同年1月掲載写真の再掲になります。

ブログを始めたきっかけ

2006年のお正月に浮御堂を訪ねたのがきっかけで、時々堅田に来て写真を撮っていました。おとせの浜の美しさに魅せられて、約2年後の2007年12月27日に、日めくりカレンダーのように写真を載せて始まったのがこのブログです。

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中山道守山宿の「かたたや」さん:江戸時代の堅田屋に由来していました

古民家

2018年の秋から中山道の撮影をしています。

実際に全行程を歩いている最中で、今まで滋賀、岐阜と歩き、2020年3月に長野へ入ります。岐阜の写真をご紹介する前に、滋賀を掲載しておこうと思いました。

撮影を始めてすぐ滋賀県の守山宿で出会ったのが「かたたや」というお店でした。ご覧の通り、素敵な古民家です。

ガイドさんの話によると、江戸時代に「堅田屋」という茶屋(旅籠を兼ねていた)があったそうで、堅田出身の方が始められたようだとの事でした。

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石を巡る旅5:石英の壁が続く白の洞窟(湖南アルプス/滋賀県)

湖南アルプスの山並み

今回の舞台は湖南アルプスの金勝山系です。

前回までの舞台は、鉱物の産地で知られる滋賀県大津市の田上山系でした(中沢晶洞・笹間が岳・不動寺A晶洞)。

この田上山系と同じく湖南アルプスと呼ばれる国有林が滋賀県栗東市の金勝山系へ続いています。この山中に廃鉱山跡とでも呼んだらいいのでしょうか、謎の洞窟があるので一緒に見て欲しいと言われて出かけたのが今年の春でした。

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石を巡る旅4:不動寺Aと呼ばれる晶洞(田上山/滋賀県大津市)

不動寺Aと呼ばれる晶洞付近

水晶やトパーズを産出する山として知られる田上山(滋賀県)には、中沢晶洞(石を巡る旅1)だけでなく、いくつかの晶洞跡が残っています。

通称「不動寺A」と呼ばれる晶洞もその一つで、その名前は田上山の主峰・太神山にある不動寺に由来するようです。実際は不動寺まで行かずに、不動寺下の林道を経由して東海自然歩道を歩きます。

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