伊庭の坂下し番外編(神輿の通過予定時刻と順路図、午前中の様子など)

伊庭の坂下し番外編として、神輿の通過予定時刻と順路図、午前中の様子などを掲載しています。

望湖神社の神輿

午前11時過ぎ、山麓の望湖神社から、繖峰三神社に向けて神輿が担ぎ出されるところに出逢いました(写真一枚目)。

里宮である大濱神社の神輿と合流し、繖峰三神社の前に神輿を安置します(二枚目)。

伊庭の坂下しはこの3つの神社の祭礼で、写真とは別の坂下し専用の神輿が使われます。

望湖神社と大浜神社の神輿
かわいい巫女さんたち

楽師さんたちと、かわいらしい巫女さんたち。皆さん楽しそうです。

神輿通過予定時刻

「伊庭の坂下し」神輿の通過予定時刻と順路について

このブログでは、システムの関係で写真を拡大できないので、
情報を文字起こししておきますね。(時間は目安です。)

1. 拝殿(宮出し)12:00
2. 僧衣の岩
3. 吹上石
4. 屏風岩  1:30
5. 本堂抜け
6. 瓜溝
7. 台懸岩 2:30
8. 二本松   3:30・・・見物客が一番多い
9. 長番場
10.鳥居前
11.坂下  4:00

※山頂までの所要時間:健脚で徒歩25分~30分です。
※今回:三基目が坂下に到着したのは5時20分過ぎでした。

※見物客が多いので、特に二本松から下におりるのは大変でした。
二本松のお客さんと一緒にゆっくり降りるしかないです。

伊庭の坂下しとアクセスについて

御由緒
古より比叡山坂本の日吉大社の神と同じくその神事も日吉の坂下しをまねたものと云はれている。滋賀県神社庁

※繖峰三神社のある繖山(きぬがさやま):観音正寺(安土町)や石馬寺(東近江市五個荘石馬寺町)といった名刹の集中するエリアです。安土や五箇荘、伊庭といった歴史ある町が点在する風光明媚な場所です。

※繖峰三神社(さんぽうさんじんじゃ):JR能登川駅から徒歩20-25分。JRの線路沿いに進み、能登川高校の少し先です。当日は車両の通行規制があります。お車の方は東近江市観光協会にお問い合わせ下さい。


拝礼して山に登っていく青年たち

11時20分から30分ごろ、神輿の担ぎ手となる若者が拝礼して山に登っていきました。

急な山道で岩場が多く(迂回路や舗装道路はないとのことです)、見学される方は運動靴(できれば登山靴)をお勧めします。下りでは足元を滑らせる見物客の方が多かったので、怪我には十分気を付けて下さい。

伊庭の美しい田園風景

眼下には伊庭の美しい田園風景!

「山頂から山麓まで500メートル、標高差170メートルを一気に下る」(滋賀県神社庁さん)とのことだったので、中腹で2時間半待つことにしました。

撮影は待つのが仕事みたいなもので、通りがかった10人ぐらいの人とお話していたこともあり、いつの間にか時間が経っていました。


伊庭の坂下し

勇壮な催事ですが、慎重さを併せ持つからできる「坂下し」です。急所では少しずつ位置を確認しながら進んでいました。

担ぎ手の青年が神輿のロープをカッターナイフで調整したり、年配の男性が声掛けをされていたり、さすがだと思いました。こうやって祭りの経験を通じて、男の人は大人になっていくのでしょうね。

伊庭の坂下し

後ろで神輿を引っ張っているお兄さんたち。このお兄さん達にも拍手!

↓本編はこちらに収録しています

伊庭の坂下しー伊庭の水辺景観、翌日の大濱神社の祭礼とともに(滋賀県東近江市)

 

◇撮影日:2019年5月4日(土)
◇撮影地:望湖神社~繖峰三神社(滋賀県東近江市伊庭町)
◇photograph of Iba at may,2019(Iba town,Higashiohmi city,Shiga prefecture,Japan).

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