【画像無断利用から作品を守ろう!】COPYTRACKに登録してみました(2)使い方と請求の実際

琵琶湖のすぐそばを自転車で走る人

画像の無断利用を自動検索し、料金回収代行までやってくれる「COPYTRACK」を実際に使ってみての感想です。

↑COPYTRACKに写真を登録して3日後、私の署名入り写真が、縮小されて海外サイトで使用されていることが判明しました。

今でいうビワイチ(=琵琶湖を自転車で一周する)写真ですが、掲載当時(2010年)はこの言葉があったのかどうか不明。海外サイトの主は、湖岸の岩とテトラポットを批判するためにこの写真を使ったようです(そこが面白いですね)。

なお写真に記載されたURLは公開当時のURLです。(当ブログ:https://katata.info/2010/10/cycling/

↓使用開始(2011年)から6年以上経っているので、算定金額が高めになっています。

copytrack-14

 

◎COPYTRACKでの算定金額

日本のキュレーションサイトより、はるかに高い評価基準です。

これはドイツの写真家協会などで構成される団体の算定基準(※)が使われているためで、COPYTRACKの算定ではプロアマ問いません!

だから、アマチュアの方もあきらめないで!

実は、筆者のアマチュア時代のスナップ写真で、無断転載期間数か月でも、1枚150ユーロ以上の算定が出ています。(商用と認定され、実際に相手方から支払われるかはまた別の話にはなりますが・・・まっとうに評価していただけるのはありがたいです。

アマチュアの方で、インスタグラムにUPした写真が1枚2万円前後で評価され、実際に振り込まれたという話も聞いていますので、ご参考までに。

※MFMリスト(MittelstandsgemeinschaftFotomarketing)⇒詳細はウィキペディア(Google翻訳を介した日本語訳へのリンクです)

 

〇写真登録後の待ち時間と対象サイト

3日程度待つと、管理画面に無断利用の写真がレポートされていました。ただし、よく似た写真も混じっています。さらに2日経つと数枚追加されていました。

観光地の写真でよく使われるカットは、数時間で管理画面に出たケースもありました。

対象サイトは幅広く、私の場合は今のところ海外サイトでの使用が多いです。(当サイトの前身である無料ブログ時代にGoogle画像検索で表示され、勝手に使われたと思われるものが多い印象。)

YouTubeの表紙に使われる画像まで検索されていたのは驚きでした。

 

商用の判断基準が実際に申告してみないと分からない

ツイッターでも書きましたが、たとえば、wordpress.comドメインのサイトは一律「非商用」扱いになり、多少広告を載せていようともCOPYTRACKでは取り扱われません。他方、独自ドメインのサイトは第一段階は商用扱いで、この辺りが微妙ですね。

 

キュレーションサイトへの対応は微妙

私の場合は2016年6月に被害の体験談を掲載して以来、キュレーションサイトのブラックリストに載っているらしいので、COPYTRACKでは実際に出会っていないのですが・・・

NAVERまとめへの案件がすべて否認されたという声もあります・・・(詳細は下記リンク)

10/31追記:

COPYTRACKの東京オフィスから、以下のご返答をいただきました。補足情報として追記させていただきます。

1. Naverまとめへの対応・・・社内で検討の結果、現在Naver.jpに関して対応されているとのことです。

2. MFMリストで金額を設定する場合・・・不正使用されているウェブサイトのカテゴリーを選択することが必須になります。

3. マニュアルにて金額を設定する場合・・・過去にその金額にてオンライン用途で販売したことがあるという証明になる請求書等の提出が必要になります。

 


ケース提出の方法(実際の画面)

料金計算の箇所MFMを選択すれば十分だと思います。キャプチャーではマニュアル選択となっておりますが、MFTリストの方が(体感的に)日本の相場より高いです。

copytrack-15

copytrack-16

copytrack-17

 


日本語での登録方法(前回)

【画像無断利用から作品を守ろう!】COPYTRACKに登録してみました(1)日本語での登録方法

 

にほんブログ村 写真ブログ 地域の歴史文化写真へ にほんブログ村

滋賀県ランキング



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)