初めてのワードプレス(17)検索エンジンに登録する方法(XMLサイトマップとGoogle Search Console活用法)

堅田保育園の先生の作品(内湖大橋の上から)2011年3月

今回はワードプレス以外のサイトでも使える話です。検索にかかりやすくする方法として、XMLサイトマップを作成・送信したり、検索エンジン(ここではGoogle)に登録し、記事の更新を通知する方法をまとめました。

特にFetch as Googleは早期登録にかなりの効果があるので、悩んでいる方は試してみてください。

以前私が手掛けたケース(ある先生の、定年と職場環境の変化で消えた個人サイトを救出)では、Jimdoで作成した10ページほどのホームページでしたが、一晩でGoogleの検索エンジンにインデックスされました。

 

目次
1.XMLサイトマップ(作成方法・設置場所・作成後にやること)
2.Google Search Consoleへのサイト登録方法
3.Google Search Consoleの3大機能
3-1.サイトマップ送信
3-2.robots.txt テスター
3-3.Fetch as Google(インデックス送信)

 

1.XMLサイトマップ(作成方法・設置場所・作成後にやること)

XMLサイトマップとは、検索エンジン(Google等)のクローラー(ロボット)が読める形のサイト全体図です。どこにどんな記事があるかクローラー向けに書いておくことで、検索にかかりやすくするのが目的です。

作成の文法はシンプルで自作もできますが、ワードプレスプラグインまたはソフトを使うと便利です。

 

プラグインで作成する(ワードプレスの場合)

  • Google XML Sitemaps・・・日本語に対応していて、書き出した項目にエラーが出ることもありません。WordPress移行後ずっと使用しています。
  • Jetpack・・・多機能プラグインで、機能の一つにXMLサイトマップ作成が入っています。⇒初めてのワードプレス(7)高機能プラグインJetpackの設定方法
  • All In One SEO Pack・・・SEOに関する多機能プラグインで、機能の一つにXMLサイトマップ作成が入っています。

 

ソフトで作成する(ワードプレスでも、ワードプレス以外のサイトでも可)

  • フリーサイトsitemap.xml Editor(http://www.sitemapxml.jp/)…1000記事まで
  • サイトマップ作成ソフト GwebCrawer(フリーソフト)…1000記事を超えても可、ただし1サイトまで
  • サイトマップ作成ソフト Sitemap Creator(有料ソフト)…各種制限なし

以前、下記記事の後半部分(項目3)で、XMLサイトマップをソフトで作成する方法と文法について取り上げています。

無料ブログからWordPressへの確実な引越し~リダイレクトできない無料ブログで行った3つのこと

※注意事項

・サイトマップのファイルは UTF-8 エンコードで作成して下さい。
・&などの文字はエスケープ処理(他の文字に置き換えて記入)をして下さい。
・サイトマップに含むことが出来るURLは50,000個までです。
・ファイルサイズは 10MB(10,485,760 バイト) 以下にする必要があります。
sitemap.xmlの名前で保存してください。

エスケープ処理が必要な文字と、置き換え後の表記は以下のとおりです。

&   &
‘   '
”    "
>  >
<   &lt;

参考:サイトマップの作成(AdminWeb)およびエスケープ処理- IT用語辞典 e-Words

 

サイトマップの設置場所

FTPソフトを使って、ブログの階層構造の一番上にサイトマップを設置します。
https://example.com/sitemap.xml

https://example.com/blog/というURLのブログであっても、blogフォルダーの中ではなく、https//example.comにサイトマップを設置してください。

※FTPソフトの設定・使用方法について⇒初めてのワードプレス(10).htaccess/TeraPad/FTPソフト

 

サイトマップ作成後

 

2.Google Search Consoleへのサイト登録方法

1. Search Consoleにログイン

search-console-1

2. 「プロパテイを追加」をクリック

search-console-2

3. プロパテイを追加(登録したいサイトのURLを記入し「追加」をクリック)

search-console-3

4. 所有権の確認

search-console-4

Googleの指定したhtmlファイルをダウンロードし、FTPソフト等でサーバーへアップロードする方法が推奨されています。htmlファイルをサーバーへアップロードしたら、指定されたURLにアクセスしてアップロードが正しく行われているか確かめて、「確認」をクリックして下さい。

別の方法で所有権の確認をすることもできます。たとえばプラグインJetpackを使うと、Google Search Consoleでのサイト認証用にHTMLタグを張り付けてくれる機能を使ってサイト認証ができます。必要に応じて使ってみて下さい。
wp-plugin-jetpack-9

5. wwwあり・wwwなしで登録する。httpsサイトの場合はhttpも登録する。

何の話かと言いますと、httpで始まるサイトの場合は、実際のURL(wwwあり・wwwなし)に関わらず、以下の両方を登録することが推奨されています。

  • http://example.com
  • http://www.example.com

さらにhttpsで始まるサイトの場合は、実際のURL(wwwあり・wwwなし)に関わらず、以下のすべてを登録することが推奨されています。

  • http://example.com
  • http://www.example.com
  • https://example.com
  • https://www.example.com

登録後、wwwあり・wwwなし、httpとhttpsのどれを優先するか(正規化するか)尋ねる画面が出ますので、画面の指示に従って選択して下さい。

3.Google Search Consoleの3大機能

Google Search Consoleには様々な機能がありますが、その中から3つをご紹介します。いずれも「クロール」の箇所をクリックすると表示されます。

search-console-5

3-1.サイトマップ送信

search-console-6

作成したXMLサイトマップの場所を記入して、Googleに送信することができます。

XMLサイトマップだけでなく、RSSも登録しておくことができます。「サイトマップの追加」でfeedあるいはfeed/rss2/と記入して下さい。XMLサイトマップは登録が受理されるまで数日かかることもありますが、RSSはすぐに反映されます。同様にインデックスが早いのは、Fetch as Googleです。

search-console-7

3-2.robots.txt テスター

作成したrobots.txtの場所を記入して、Googleに送信することができます。エラーがあれば教えてくれます。
※robots.txtについて⇒初めてのワードプレス(16)robots.txtの作成と設置方法

search-console-8

3-3.Fetch as Google(インデックス送信)

これが一番お世話になる機能かもしれません。Googleのクローラーを呼んで、インデックスしてもらう機能です。記事(サイト)を更新するごとにFetch as Google(インデックス送信)しておくことで、検索にかかりやすくなります。

 

search-console-9

Fetch as Googleでいち早くインデックスすることは、コピーサイトに対する対策にもなります。第14回でご紹介したプラグインWebSub/PubSubHubbubを併せて使えば、盗用防止効果がより高くなります。

 


次回(第18回)は、「入れておくといいワードプレスプラグイン20選」を掲載予定です。


◆初めてのワードプレス(全20回)目次

1)独自ドメイン取得
2)レンタルサーバーの選び方(必要な条件やスペックを考えてみた)

3)サーバーを借りた後、何をどうすればいいか(手順)
4)WordPressをインストールする

5)Edit Author Slugでユーザー名を非表示にする
6)メンテナンス中表示にするComing Soon Page & Maintenance Mode by SeedProd

7)高機能プラグインJetpackの設定方法
8)Akismet Anti-Spamの設定とAPIキー取得方法

9)ワードプレスの設定とテーマの変更・カスタマイズ
10).htaccess/TeraPad/FTPソフト

11)WordPressをドメイン直下に表示する方法
12)固定ページの作り方/レイアウト/メニュー表示(問い合わせページを例に)

13)WordPressを使った写真ブログの作り方
14)訪問者に配慮しつつ画像文章の盗用対策になるプラグイン3選

15)画像の直リンク禁止と自動コピーサイト作成阻止法(.htaccessで出来る盗用対策)
16)検索に表示したくない画像がある場合の対処法(robots.txtの作成と設置方法)

17)検索エンジンに登録する方法(XMLサイトマップとGoogle Search Console活用法)(今回)
18)入れておくといい基本的プラグイン20選

19)圧縮とキャッシュの設定、ログイン画面にアクセス制限をする(.htaccessで出来るSEOとセキュリティ対策)

20)今後の注意点6選(更新・PHPバージョン・バックアップ・パーミッション変更・WordPressの基本形・データベース接続確立エラー)

 

◆番外編(画像4600枚超える写真ブログ、10年目の試行錯誤)

写真ブログの画像だけMixHostから別サーバー(スターサーバー)に移してみました(2017/9/5)

スターサーバーで無料の独自SSLを設定した手順(ネットオウル提供のサブドメインでも可能)(2017/9/5)

レンタルサーバーの話(2017年夏):ロリポップ!無料独自SSL対応、エックスサーバーSSD採用、そしてスターサーバー統合(2017/8/11)

写真サイトに使えそうな新しい独自ドメインが次々登場~.camera.photoから.studioまで(2017/7/3)

10年続く写真ブログ、サーバーをファイアバードからmixhostへお試し移転中です(2017/6/30)

 

◆無料ブログからワードプレスへの移転(無料ブログ側の設定)

無料ブログからWordPressへの確実な引越し~リダイレクトできない無料ブログで行った3つのこと

 

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