琵琶湖疏水クルーズ(大津→山科→蹴上)2015年3~5月試験運航、2月5日より募集受付開始です!/琵琶湖疏水の桜名所の写真とともに

琵琶湖疏水第1疏水

2015年は連日いろんなニュースが流れて、様々なことを考えさせられる毎日です。
2月に入って全国的に雪のニュースが続いていますが、皆さまのお住まいの地域はいかがですか?

なんとなく春が待ち遠しくなる――――そんな今回は、一足早く桜の写真を掲載してみました。

というのも・・・

琵琶湖疏水の観光船が、この春ついに、試験運航として復活することになりました!

琵琶湖疏水の船は近年ずっと復活を望む声が出ており、2012年4月のブログでもご紹介しました。今回は琵琶湖疏水クルーズのご紹介とともに、琵琶湖疏水の桜名所を写真でご紹介します。


 

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琵琶湖疏水取水口
琵琶湖疏水は、明治時代に琵琶湖と京都の間に引かれた水路です。
取水口は大津市三保ヶ崎(京阪電車「三井寺駅」の近く)にあります。

琵琶湖疏水取水口から鹿関橋
1890年(明治23)に完成した第1疏水、1912年(明治45、大正元年)に完成した第2疏水から成り、水道、水力発電、灌漑、工業用水などに使われています。(参考:琵琶湖疏水のご紹介(京都市上下水道局)

琵琶湖疏水、長等小学校付近
琵琶湖疏水は明治・大正時代に水運(旅客・貨物)にも用いられ、琵琶湖と京都、京都と伏見・宇治川を結びました。
ウィキペディア(琵琶湖疏水)によれば、旅客・貨物とも1951年(昭和26)が最後になったということです。

第1疏水第1トンネル
第1疏水第1トンネル(大津)。ここから長等山の下へ入り、京都市山科(やましな)へ。

長等山の桜と三井寺
三井寺で有名な長等山(ながらやま)の下を、琵琶湖疏水が通っています。

<琵琶湖疏水クルーズ(大津→山科→蹴上)2015年3~5月試験運航>

■運航コース
(1)大津→山科→蹴上コース(7.8キロメートル、約60分)
(2)大津→山科コース(4.2キロメートル、約30分)
(3)山科→蹴上コース(3.6キロメートル、約30分)

■運航日
・第一期:2015年3月28日(土)・29日(土)、4月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)
・第二期:2015年4月25日(土)・26(日)・29(水・祝)、5月2日(土)・3日(日)・4日(月・祝)・5日(火・祝)・6日(水・祝)

■募集期間
・第一期分⇒2015年2月5日(木)から2月22日(日)まで
・第二期分⇒2015年3月1日(日)から3月22日(日)まで

■募集人数
各日72名(1便6名×4便×3コース)

■1人当たりの参加費(税込)
大津→山科→蹴上:2,000円(小学生は半額)
大津→山科:1,000円(小学生は半額)
山科→蹴上:1,500円(小学生は半額)

▼詳細およびお問い合わせ先はこちらをご覧ください。(大津市ホームページへのリンク)
琵琶湖疏水通船復活試行事業の乗船者モニターを募集します!

四ノ宮付近を流れる琵琶湖疏水と桜
山科(やましな・京都市山科区)を流れる琵琶湖疏水(四ノ宮付近)。

安朱橋より眺める琵琶湖疏水と桜
四ノ宮のトンネルを抜けると、安朱橋付近にさしかかります(京都市山科区)。

琵琶湖疏水、安朱橋と桜と菜の花
安朱橋は毘沙門堂の参道にかかる橋です。周辺は地元の方が菜の花を植えていて、とても美しいです。

桜と平安神宮鳥居と大文字山
今回の船旅のゴールは、蹴上(けあげ)のインクライン手前。
インクラインのある公園の高台に上ると、平安神宮の鳥居と大文字山の「大」の文字が見えていました。ここから京都市営地下鉄「蹴上駅」は歩いてすぐです。

なお今回のモニターは、希望者多数の場合は抽選とのことです。見事当選した方は春の船旅を楽しんできてくださいね!

以上、勝手に観光協会(大津・京都)でした。

(掲載写真の撮影日:2014年4月3日大津・4月7日蹴上・4月9日山科)

 

▼蹴上近辺の見所をバックナンバーでご紹介しています。こちらもどうぞ。
桜の頃、京都(1) 蹴上インクライン、南禅寺、哲学の道、岡崎疏水、平安神宮、円山公園、嵐山、嵐電の桜の通り抜け



2件のコメント

  1. もっと夏休みにも秋にもクルーズを計画してください。
    京都のまた違った歴史を見るような気がします。
    インクラインが日本にもあった事に驚いています。
    琵琶湖から日本海へ運河を通す計画は日本の歴史の中でなかったのですかね?
    できていれば良い観光施設、新潟の米を大阪に運ぶためにも役立ったのに?

    1. 井上様
      コメントありがとうございます。

      >もっと夏休みにも秋にもクルーズを計画してください。
      ブログ主は主催者や観光協会の関係者ではなく、近隣の一住民ですので、なにぶんご容赦くださいませ。
      現在は試験運行の段階なので、これから運行時期や回数が増えていくといいですね。

      最近はクルーズをきっかけに、琵琶湖疏水の歴史を再評価する動きがあるようです。
      先日は、歴史博物館の学芸員さんと有志の方で、大津から京都(山科)まで琵琶湖疏水を歩いてきました。またこのブログでもご紹介できればと思っています。

      明治になって都が東京に移ったため、京都の活性化と近代化を目指して造られたのが琵琶湖疏水でした。
      井上様の書かれているような観点で造られていたら、また違っていたかもしれませんね。

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