びわ湖タワー跡観覧車(イーゴス108)、2013年9月より解体開始。元世界一の高さの観覧車、ベトナムで復活へ。(イーゴス108と堅田の四季の写真を掲載しています)

びわ湖タワー跡観覧車イーゴス108

話を堅田に戻そうと思っていたら、イーゴス108解体のニュースが飛び込んできました。

琵琶湖大橋のたもと、びわ湖タワー跡(今堅田)にそびえたつ観覧車といえば・・・
堅田のシンボル的存在になっている「イーゴス108」です。

この度ベトナムで観覧車として再出発することになり、9月からの解体が決定しました。

そこで今回は、堅田の四季の写真を、イーゴス108を主人公にして掲載しています。

イーゴス108。1992年のびわ湖タワー開業時は当時世界一の高さ(108m)でした。
「すごーい」を逆から呼んで「イーゴス」と名づけたそうです。

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日枝の山道4(聖衆来迎寺と十界図の虫干し)~白洲正子「近江山河抄」の舞台を歩く(36)

聖衆来迎寺
比叡山の門前町・坂本に程近い琵琶湖のそばに、聖衆来迎寺という天台宗の寺がある。
毎年8月16日に「十界図」という地獄絵図が一般公開されるので、撮影に行ってきた。
普段は拝観に予約が必要な寺なので、ぜひ伺いたいと思っていた。とはいえ、気温35度。
数年前の猛暑の日に、浅草寺でふらふらになって撮影したときの感覚が蘇ってくる。

アクセスを調べたら、大津駅から堅田駅行きの江若バスに乗れば、30分程で寺の前に着く。ちょうどお盆ダイヤだったが、大津駅9時12分発のバスがあったので、乗っていくことにした。撮影に集中できるのはありがたい。地域の足、江若バスにはいつも感謝です。

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伊吹の荒ぶる神3(水のまち・醒井から、木彫りの里・上丹生へ。醒井渓谷、霊仙三蔵記念堂、醒井養鱒場、いぼとり水と西行水)~白洲正子「近江山河抄」の舞台を歩く(35)

番場宿まで一里の道標(醒井)
番場宿まで一里のところで旧中山道から離れ、醒井から上丹生へ向かった。
醒井(さめがい)は、滋賀県米原市に位置する、中山道61番目の宿場町。
醒井といえば近江の人にはどこかで聞く名の「醒井養鱒場」。こちらが上丹生にある。
上丹生は、鈴鹿山脈の麓にある木彫りの里で、「三蔵法師」の故郷でもある。
白洲正子さんの著作には登場しないが、番外編としてぜひご紹介したい場所だった。

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伊吹の荒ぶる神2(中山道・柏原宿から醒井宿を歩く~後編:柏原一里塚から醒井「居醒の清水」とバイカモの花)~白洲正子「近江山河抄」の舞台を歩く(34)

柏原一里塚(復元)
中山道・柏原宿から醒井宿を歩く~後編は柏原一里塚(滋賀県米原市柏原)から掲載。
写真は柏原一里塚(復元)。江戸日本橋から数えて115番目の一里塚だという。
街道を挟んで北塚と南塚があったというが、両者とも現存しない。

一里塚とは、大きな道路の側に1里(約3.927km)毎に旅行者の目印として設置した塚をいう。榎などの木が植えられ、木陰で旅人が休息を取れるように配慮されていた。

一里塚が全国的に整備されるようになったのは、江戸時代だったという。
1604年、家康の命を受けた受けた秀忠が、東海道・中山道・北陸道から設置に着手した。
工事現場の総監督はすべて大久保長安が行ない、10年ほどで完了した。
(参考:wikipedia(一里塚)

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伊吹の荒ぶる神1(中山道・柏原宿から醒井宿を歩く~前編:やいと祭と柏原宿歴史資料館、寄り道して清滝寺徳源院へ)~白洲正子「近江山河抄」の舞台を歩く(33)

やいと祭ポスター
柏原を訪ねた日、駅を降りたらちょうど「やいと祭」が始まるところだった。
「やいと」とはお灸のことで、やいと祭は伊吹もぐさをテーマに行われる宿場祭りだ。

柏原(かしわばら)は中山道六十九次の60番目の宿場町で、滋賀県米原市に位置する。
JR米原駅から名古屋方面行きの電車に乗ると、醒ヶ井、近江長岡、柏原、関ヶ原と続く。
関ヶ原といえば、県境を越えてもう岐阜県になる。

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