新しい年の皆様の幸せを願って。風景カレンダー 【2012年3月版】 春の夕暮れ、堅田駅にて(三人の女の子たち) #shiga #photo #calender

※カレンダー画像の公開は終了しました。

2012年3月版カレンダーは、東日本大震災の2日後に関西の駅で撮影した写真を使いました。

「向かいのホームに中学生くらいの女の子が三人。
山の手から西日がすーっと差し込んで、彼女たちを照らしていました。
春の夕暮れ、JR堅田駅にて。」

4月に写真ブログを再開してこの写真を公開したとき、あとがきに書いたのは上記の一節だけでした。震災の後でいろんな思いで言葉にならなくて、正直、あの時期に写真を掲載するのに勇気が要りました。

(あの時期、東北の知り合いが何人か行方不明のままでした。

皆がお互いを気遣って、必要最低限だけ連絡をとっていたときにメールボックスを開いたら、無理やり震災に絡めたDM(セールス)がいくつか来ていて、正直悲しくなりました。気持ちはわかるけど、物事には時期があると感じました。

だけど、こちらから言ってもわかるかどうか、あの時期にそういうことにエネルギーを使いたくなかったし、メールマガジンの場合なら何も言わずに購読解除してしまいました。)

だから、どうしてこの時期に写真やってるの?と言われても仕方ないと思っていましたし、そんな風に先回りしてしまう自分が不遜なのかもしれない、という気もしていました。

だけど、この写真、好きだといってくださる方が多かったです。
どんな人の中にも春の駅の思い出があるのかもしれませんね。
本当に、ありがとうございますm(_ _)m

お友達同士で、どこかに買い物に行ってきたのかな?
もしかしたら、春から別々の学校になるのかな?
なんだか、そんな気がして撮った一枚でした。

今なら、「いつまでも仲良しでいてね。」と言葉を添えるかな。

本当はこの写真と組になっている写真のことを書きたかったのですが、前置きが長くなってしまいましたので、手短に書きます。

駅の写真を撮った町、堅田(滋賀県大津市)で撮影した「水仙の花」の写真です。

震災の後、避難所を訪ねた美智子さまに、地元の女性が水仙の花をプレゼントされたことがありましたね。そのことがずっと頭の中にあって、別のところで、堅田の水仙の写真を2012年3月のカレンダー(既製品)にしました。

堅田は琵琶湖畔の町で、お地蔵様が町の至る所にあって、春には水仙の御供えでいっぱいになるんです。

3月は、長い冬の後、花や光に乗せて、優しさがあふれる季節なのかもしれません。
2012年の3月が、皆様にとって優しい季節になることを祈ります。

その水仙の写真は、こちらから御覧いただけます(バックナンバーより)。
https://katata.info/2011/11/fukkou-calender-03/

湖西線の写真 堅田駅(滋賀県大津市真野)
「2012年3月カレンダー・春の夕暮れ、堅田駅にて(三人の女の子たち)」
Photograph of JR Kosei line Katata station in Otsu city,Shiga prefecture,Japan
2011.03.13 17:28″Calendar in March in 2012;Three girls at Katata station in the spring evening”


おかげさまで当ブログは、12月27日で4周年を迎えます。
2010年11月から、堅田(滋賀県大津市)の風景カレンダーを作って無料配布してきました。

2012年の堅田の風景カレンダーは、復興支援カレンダーとして販売させていただくことになりました。チャリティーとして使っていただくのがここの写真たちには一番いいように思えたからです。

そこで今年は、復興支援カレンダーのためにいろんなテーマでたたき台として作ったものを、2012年の風景カレンダーとして皆様にプレゼントします!

たたき台とは言っても、ひとつのテーマで出すにはまとまりがないように思えたことと、
たとえば「日本の風景」とするにはまだまだ枚数が足りないので
今回の製作には出さなかった経緯があります。

ジャンルは駅や鉄道、琵琶湖、里山、東京や奈良、京都、花など、さまざまです。ただし、撮影者の好みがそれなりに入っている気がしたので、数パターン出すことにしました。(注:今回は1種類となります。)

ただしこの企画、いつまでできるかわかりませんので、御了承ください。
(次回以降、チャリティー販売に完全に移行する可能性があります)


☆復興支援カレンダー事務局からのお知らせ

12/29(木)までにご入金いただければ、在庫で対応できる分は年内に発送いたします。新年の発送は1/6(金)からとなります。よろしくお願いします。

寄付先:いわての学び希望基金(津波震災孤児等の支援のための基金)
震災により親を失った子どもたちが、希望する進路を選択できるよう、また、勉強やスポーツ・文化活動に励んだりできるよう、「くらし」と「まなび」に要する資金に使われます。

2012calender_logo 2012年1月末に販売終了予定

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