湖西の里山から2011・伊香立 【緑の大地、美しい山のまち(7)】 寛政9年に作られた拝殿(光源氏のモデル・源融公を祀った『融神社』にて) #shiga #otsu

寛政9年に作られた拝殿

堅田の西、真野・仰木の奥に位置するのが、「伊香立」。京都・大原と境を接する、美しい里山の町です。真野、伊香立は古来から京都と若狭を結ぶ重要な場所であり、歴史ある社寺が点在する地域です。

ここ伊香立南庄町に荘園をもっていたのが、平安時代の源融(みなもとのとおる)公。嵯峨天皇の第八皇子で左大臣、「源氏物語」の光源氏のモデルになった人物です。

前々回、鳥居越しに見えていたのが、融神社の拝殿(写真)でした。かなり古いことがお分かりいただけると思いますが、寛政9年(1791年)のものだそうです。

由緒によると、融神社の創建は天慶8年(945-6年)で、最初に社殿が造営されたのが寛和2年(986年)、そして現在の社殿は寛政9年(1791年)・・・ということで、寛政9年がどんな年か調べてみました。

寛政9年(1791年)は、湯島聖堂を昌平坂学問所と改称した年だそうです。
歌川広重が生まれ、遠山金四郎は4才、式亭三馬は21才、間宮 林蔵は22才、十返舎 一九は32才、葛飾北斎は37才、松平定信は39才、喜多川歌麿は44才、伊能忠敬は52才、杉田 玄白は64才・・・
(出典:http://www.weblio.jp/content/%E5%AF%9B%E6%94%BF9%E5%B9%B4

歴史上の人物や融神社が、ものすごく身近な存在に感じました。
その時代からこの拝殿があって、それ以前の時代からこの神社がある。すごいことですね。
融神社を守り続けている南庄の方々に、心から敬意を表します。

Tooru Shrine in Ikadachiminamisyotyo ,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan.


堅田周辺の町/Towns around Katata 085 伊香立南庄町(滋賀県大津市)の写真 融神社6
「湖西の里山から2011・伊香立 【緑の大地、美しい山のまち(7)】
寛政9年に作られた拝殿(光源氏のモデル・源融公を祀った『融神社』にて)」

■撮影地:融神社(滋賀県大津市伊香立南庄町1846) ■撮影日:2011.06.06 15:17
■アクセス:JR堅田駅から江若バス・堅田葛川線「南庄」下車、徒歩15分

Photograph of Ikadachiminamisyotyo,Otsu,Shiga,Japan  2011.06.06 15:17
“Tooru Shrine in Ikadachiminamisyotyo ,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan 3”


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