町屋がそのまま資料館になっています(滋賀県大津市本堅田・湖族の郷資料館にて) ~Honkatata/本堅田 387

町屋がそのまま資料館に

町屋というと京都?と思いがちですが、浮御堂周辺は、琵琶湖から続く路地の奥に町屋が残る界隈です。この界隈は大道町と呼ばれ、本堅田の中でも独特の風情があります。その一角にあるのが「湖族の郷資料館」。ごらんの通り、町屋が資料館になっています。

写真中央に「祭」と見えますね。堅田では4月の第3日曜日(今年は17日でした)に一斉に春祭りが行われます。次のお祭りは5月14日(葵祭の前日)。琵琶湖の鮒を下鴨神社に献上する祭事(供御人行列)が待っています。平安時代の堅田が下鴨神社の御厨だった歴史に由来する祭事で、葵祭の公式関連行事になっています。

※大道町の町並みは、バックナンバーから御覧いただけます。→本堅田1丁目(滋賀県大津市)の町並み
※資料館前で直売されている「琵琶湖しじみ」については、 4/9の記事でご紹介しています。

※湖族(こぞく)とは?
かつて堅田(滋賀県大津市本堅田・今堅田)は、琵琶湖の湖上交通を取り仕切った町でした。資料館の名前にある「湖族(こぞく)」とは、吉川英治さんの著書「新・平家物語」の中に出てくる言葉です。水運、漁業、船大工などを生業にした堅田の人々(堅田衆)を指しています。(海賊ではありません、念のため。)


撮影地:湖族の郷資料館(滋賀県大津市本堅田1丁目21-27) 電話番号:077-574-1685  入館料:大人100円


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堅田(滋賀県大津市)の写真 本堅田 2011.04.14 12:33
「町屋がそのまま資料館になっています(滋賀県大津市本堅田・湖族の郷資料館にて)」

Photograph of Honkatata,Otsu,Shiga,Japan  Honkatata 2011.04.14 12:33
“Machiya just becomes the museum (Kozokunosato shiryokan,Honkatata,Japan) “