一休さんが修行した寺。祥瑞寺境内、色づき始める ~Honkatata/本堅田 319

祥瑞寺境内、色づき始める

写真の祥瑞寺(当時は祥瑞庵・滋賀県大津市本堅田)は、
若き日の一休さん(22歳から34歳)が修行し、
悟りを開くとともに一休の道号を授けられたお寺です。

21歳のとき、一休さんは師匠である謙翁宗為(けんおう そうい)を亡くしました。
一休さんは、悲しみのあまり、瀬田川(滋賀県大津市)に身を投じ、
助けられて堅田に来たといいます。


堅田は琵琶湖畔の歴史ある町で、漁師町でもあります。

堅田の浜で修行に励んだ一休さんは、27歳のとき
夜中にカラスの声を聞いて、悟りを開いたといいます。

同じ頃、一休さんが詠んだ歌です。

「有漏地(うろぢ)より無漏地(むろぢ)へ帰る
一休み
雨ふらば降れ
風ふかば吹け」

※有漏地(うろぢ)=迷い(煩悩)の世界
無漏地(むろぢ)=悟り(仏)の世界

一休さんの師匠であり、祥瑞寺を開いたお坊様、華叟宗曇(かそう そうどん)は、
この歌を聞いて、彼に「一休」の名前(道号)を授け、一休さんが誕生しました。

秋の日、一休さんに思いをはせながら、境内を散策してみるのもいいかもしれません。


堅田(滋賀県大津市)の写真 本堅田 祥瑞寺28
「一休さんが修行した寺。祥瑞寺境内、色づき始める (10月の祥瑞寺4)」 2009.10.13 10:29

■撮影地:祥瑞寺(臨済宗大徳寺派)■拝観:境内自由(本堂・開山堂の拝観は要予約)■住所:滋賀県大津市本堅田1丁目27-20■TEL: 077-572-2171


It is Syouzuiji temple that Ikkyu, who was a famous priest in the 15th century, self-trained from 22 years old to 34 years old. He realized spiritual enlightenment on the beach in Katata. He was given the name of Ikkyu from Soudon Kasou who was his teacher.This is one of the temples representing Katata,and a wonderful garden is here.

photograph of Katata,Otsu,Shiga,Japan  Honkatata  Syouzuiji  temple 28
2009.10.13 10:29  “Syouzuiji temple in October”4



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)