一休さん、晩年の地・一休寺を訪ねて~京田辺(2)

酬恩庵一休寺・一休禅師像

なんともいえない表情ですね。一休寺の境内にあった、一休さんの像です。

※堅田での修行時代の一休さんについては、こちらに詳しく出ていました。
修行時代の一休さん(酬恩庵一休寺HPより)


酬恩庵一休寺・一休禅師墓所

こちらが一休禅師の墓です。
御廟所として管理している陵墓であるため、立ち入り・参拝することはできません。

一休さんは後小松天皇の息子なので、墓所は宮内庁が管理しているのです。
(門扉に菊花の紋の透かし彫りがあるのが、その証です。)


酬恩庵一休寺・菊花の透かし彫り(墓所)

菊花の透かし彫りから、門扉の向こうを眺めると・・・
(ピンボケですが、禅院式枯山水の庭園と、一休禅師の墓所です。)


酬恩庵一休寺・方丈

この見事な建物が、「方丈」です。
1650年(慶安3年)、加賀藩の三代目藩主・前田利常の寄付によって再建されました。

内部には、方丈庭園と呼ばれるお庭と、狩野探幽の襖絵(現在は復元によるものを展示)、そして、一休禅師木像(重要文化財)があります。

方丈庭園の南庭は、一休禅師の墓所と接していて、白砂が印象的でした。
時間のある方は、ここでゆっくりされていくのがお勧めです。

方丈庭園(写真)(酬恩庵一休寺HPより)


方丈の入り口を入ってすぐ、売店があり、一休さん直伝の納豆(一休寺納豆)を売っていました。お寺の方のお話によると、以前は地元の薪地区でも作っていたのですが、今では一休寺だけになってしまったとか。

作り方は、大豆を蒸して、はったい粉と麹を混ぜ、麹室の中で発酵させて、
塩湯とともに納豆桶に移し、一年ほど天日干しにしたものだそうです。

一休さんはお茶漬けにして食べていたそうですが、お酒のおつまみにしたり、
中華料理などに使ってもおいしいとのことでした。

三年物だという納豆を買ってきました。ゆっくり頂いてみます。

代々伝わる「一休寺納豆」の作り方(酬恩庵一休寺HPより)


「酬恩庵一休寺・一休禅師像」 2010.10.06 16:19 Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 05
「酬恩庵一休寺・一休禅師墓所」 2010.10.06 15:57:00 Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 06
「酬恩庵一休寺・菊花の透かし彫り(墓所)」 2010.10.06 15:57:14 Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 07
「酬恩庵一休寺・方丈」 2010.10.06 15:58  Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 08

■撮影地 酬恩庵一休寺(京都府京田辺市薪字里ノ内102)
■酬恩庵一休寺HP  http://www.ikkyuji.org/index.html



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