特別編16 滋賀の里山から(1) 小さな働き者、ヒメクロオトシブミ

ヒメクロオトシブミ

堅田(滋賀県大津市)を撮る前、私は滋賀県内の動植物の写真を撮っていました。
今回の特別編では、その中から、初夏の里山の小さな主役たちをご紹介します。


今回の主役は、昆虫のヒメクロオトシブミ。

春先に、コナラなどの柔らかい若葉を
ロールケーキのように くるくる巻きます。

その精巧さは職人技で、
この葉っぱの巻物を「揺籃」(ようらん)といいます。

オトシブミは揺籃の中に卵を産み、
幼虫は揺籃の中で育ちます。

揺籃はいわば、葉っぱで出来たお家です。
幼虫は、お家を内側から食べ、お家で安全に過ごします。
そして、成虫になって、外の世界に出てきます。


新緑の時期に、広葉樹の野山などを散策していると、落とし文の様な筒状に巻かれた葉が落ちていることがある。この「落とし文」をせっせと作って路面に落とすのがオトシブミ科の昆虫である(http://ja.wikipedia.org/wiki/オトシブミ)


「滋賀の里山から (1) 小さな働き者、ヒメクロオトシブミ」 撮影地:滋賀県 From Satoyama landscape in Shiga prefecture,Japan(1) Apoderus (Compsapoderus) erythrogaster   2003.05.05 10:12

Satoyama landscape in Shiga,Japan.

Satoyama (里山) is a Japanese term applied to the border zone or area between mountain foothills and arable flat land. Literally, sato (里) means arable and livable land or home land, and yama (山) means mountain. Satoyama, which have been developed through centuries of small scale agricultural and forestry use, also promise biodiversity if properly maintained by human activities.(http://en.wikipedia.org/wiki/Satoyama)


※次回の更新は、 6/12(土)「滋賀の里山から(2)幻のアジサイ、ヒチダンカ 」 の予定です。

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