Honkatata/本堅田 042

新緑の祥瑞寺

祥瑞寺(しょうずいじ)は、トンチで有名な一休和尚が、22歳から34歳まで修行したお寺。師である謙翁宗為(けんおう そうい)が亡くなった後、彼は自殺未遂をおこし、助けられて祥瑞寺に来ている。そして、漁師町である堅田の浜で修行に励み、夜カラスの声を聞いて悟りを開いた。このとき、祥瑞寺の華叟宗曇(かそう そうどん)から、一休の道号を授けられている。

子どもの頃見たアニメの牧歌的な印象が強かったが、若い時代の修行の話を聞く限り、ものすごく真摯に生きた、ストイックな人だという感が強い。


有漏地(うろぢ)より無漏地(むろぢ)へ帰る  一休み雨ふらば降れ  風ふかば吹け (一休)
※有漏地(うろぢ)=迷い(煩悩)の世界  無漏地(むろぢ)=悟り(仏)の世界


堅田の写真(滋賀県大津市本堅田) 本堅田 祥瑞寺2 「新緑の祥瑞寺」
Shouzuiji temple(Katata,Shiga prefecture,Japan) 2008.04.15 11:55