伊賀上野城の桜~伊賀鉄道に乗って忍者の町へ(三重県伊賀市)/祝・日本遺産認定!(2017/4/29追記)

こちらは、三重県伊賀市を中心にした地図です。

私は、JR草津線の始点である滋賀県草津市を生活圏にしています。終点の柘植(つげ)まで一度乗ってみたいと思っていましたが、柘植はお隣の三重県なので、なかなか行く機会がありませんでした。

この春、代理店さんから伊賀上野城の桜写真のリクエストをいただきまして、調べて見たところ、柘植駅から関西本線に乗り換えれば、三重県伊賀市まで行けるじゃないか!と。

しかも、伊賀上野城の最寄り駅である伊賀鉄道の上野市駅からは、奈良県の月ヶ瀬(こちらも桜名所)へ行くバスが出ています。

せっかくの機会なので、先日、滋賀県⇒三重県(伊賀市)⇒奈良県(奈良市月ヶ瀬)と1日で回って桜撮影をして来ました。午前中に滋賀県甲賀市の鮎河千本桜(前々回掲載)を撮影して、午後から三重県伊賀市へ出ています。 

草津(滋賀県草津市)
↓ JR西日本 草津線
柘植(三重県伊賀市)…草津から約50分
↓ JR西日本 関西本線
伊賀上野(三重県伊賀市)…柘植から約17分・草津から片道970円(2017年4月現在)
↓ 伊賀鉄道 伊賀線
上野市 (三重県伊賀市)…伊賀上野から約7分・片道260円(2017年4月現在)

柘植で乗換えがうまくいけば、結構近いです、伊賀上野。


伊賀鉄道の忍者列車

伊賀上野駅で待っていたのは、伊賀鉄道の忍者列車
銀河鉄道999でおなじみ、松本零士さんの絵が印象的でした。


伊賀鉄道の忍者列車

忍者列車の車内はこんな感じでした。外国人の乗客を結構見かけましたよ。


伊賀鉄道上野市駅の忍者

上野市駅を降りると、忍者、忍者、忍者。これは描いた忍者と置物の忍者だけれど、この日は街中を忍者姿で歩く子供さんがたくさんいました。

2017年4月1日から5月7日までの土日祝は「伊賀上野NINJAフェスタ」というイベントの最中だそうで、忍者衣装の貸し出しが行われているそうです。小さなお子さんがいる方はぜひどうぞ!(みんな楽しそうでした)


上野市役所

伊賀上野城のある上野公園へ行く途中、目に入ったのは・・・
上野市役所の建物に掲げてあった言葉。

伊賀市は「忍者市」を宣言しました 平成29年2月22日

222・・・にん(忍)にん(忍)にん(忍)ってことかな?徹底してますね。


伊賀上野城の桜

上野市駅から歩いて10分程で上野公園に到着。公園内を10分程歩くと伊賀上野城があります。ここまでは入場無料でした。

伊賀上野城の桜

せっかくなのでお城の中を見学(要・入館料)。バスの時間まで1時間あったので、上野公園でゆっくりしました。この日は気温が25度あったので、かなり暑かったです。


俳聖殿と桜

伊賀上野は松尾芭蕉の故郷でもあります。写真は、上野公園の敷地内にある「俳聖殿」です。芭蕉生誕300年を記念して1942年(昭和17)に建てられた建物だそうで、国の重要文化財になっています。


伊賀鉄道の忍者列車

奈良の月ヶ瀬を回った後、上野市駅から再び忍者列車に乗って帰りました。
こちらは女性の忍者、くノ一(くのいち)ですね。本当に徹底してるな、伊賀上野。
滋賀からは意外と近い、今度は城下町を散策したいと思った、春の忍者市探訪記でした。

 

※メモ1:JR柘植駅~JR伊賀上野駅はワンマン列車でした。伊賀鉄道もワンマン列車でした。無人駅では路線バスと同様の乗り方・降り方になります。乗り方・降り方を忘れそうになるためメモしておきますね。

乗車券を取って後ろの扉から乗り、下車時に切符または運賃を運賃箱に入れて一番前の車両の前から下りる。(ちなみに、私の地元の近江鉄道もワンマン列車ですが、時々しか乗らないので無人駅で降りる時はいつも慌てます。)

 

※メモ2:伊賀上野駅ホームに伊賀鉄道が乗り入れています。帰りに伊賀鉄道の伊賀上野駅で下りたところ、ホームにJRの券売機があり、改札を出なくても切符を買えました。こういう配慮、本当に助かりますね。

 

◆撮影日:2017年4月16日(日)午後
◆所在地(伊賀上野城):三重県伊賀市上野丸之内
◆アクセス:JR伊賀上野駅で伊賀鉄道乗り換え、上野市駅下車、徒歩10~20分


↓三重県探訪記より。

【なばなの里・花市場】に見に行く (三重県桑名市長島町)

↓ちなみに、滋賀県甲賀市は甲賀忍者のふるさとです。

鈴鹿の流れ星4(甲賀市甲南町:竜法師と瀬古の流星、甲賀流忍術屋敷、嶺南寺)~近江山河抄の舞台を歩く(48)

 

2017/4/29追記:祝・日本遺産認定!

2017/4/28に三重県伊賀市と滋賀県甲賀市が日本遺産「忍びの里伊賀・甲賀―リアル忍者を求めて―」に認定されました。上野城も構成文化財になっています。

撮影でこつこつと地道に通ってきた場所が日本遺産に認定されるのは、撮影者として嬉しいです。地元の皆様、関係者の皆様、心よりお祝い申し上げます。

↓滋賀県甲賀市:油日神社、飯道山などが選ばれました。

鈴鹿の流れ星6(甲賀のかくれ里:油日神社と櫟野寺&油日神社の大宮ごもり)~近江山河抄の舞台を歩く(50)

鈴鹿の流れ星3(滋賀県甲賀市:修験道の山、飯道山に登る)~近江山河抄の舞台を歩く(46)

 

このブログは撮影地域で出会った方々との交流や、撮影地域の豊かな文化をお伝えできればと、撮影者個人で運営しているブログです。

キュレーションサイト等への無断転載および文章・画像の営利目的利用を禁じます。
Copyright(c)Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)