子授け・安産・縁結びの神様、梅宮神社の節句祭(滋賀県大津市衣川・2017年3月撮影)

梅宮神社の節句祭

滋賀県大津市衣川(きぬがわ)の梅宮神社は、鎌倉時代(正応5年・1292年)に京都の梅宮大社の分霊を勧請した神社で、子授け・安産・縁結び、酒造の神として信仰を集めてきました。

その節句祭が2017年3月5日(日)に行われたので、撮影に伺ってきました。

地域に残る祭りの豊かな文化と様式美、美しい自然と町・神社をご紹介したくて、これまでも大津では堅田の供御人行列や小野のしとぎ祭比良八講山王祭などを撮影しています。

一般の方のお顔が正面から写った写真は掲載しない(背中の写った写真を中心にする)ようにしていますが、不都合等ありましたらご連絡いただければ幸いです。

なお写真2枚目から6枚目は、3月3日に事前に撮影したものです。
写真は全部で34枚あります。 


梅宮神社2017年節句祭案内

※掲載されている情報は2017年3月現在の情報です。秋や来年度以降の祭礼の日時・行程等は、梅宮神社でご確認いただきますよう、お願い致します。

2017年の節句祭は3月5日(日曜日)開催、2016年は3月3日(桃の節句)開催でした。

梅宮神社に限らずの話ですが、祭礼の日時は曜日の関係で前後することがあります。行程等は年によって変更されることがあります。3月3日だと思って3日に来たらやっていなかったと話していた方がおられたため、明記いたしました。

当ブログでは、後日検索等で入ってくる方の注意喚起のために撮影日を記載しています。
ご留意いただければ幸いです。

梅宮神社鳥居と社殿

梅宮神社社殿と梅


梅宮神社の梅子石

梅子石は、京都の梅宮大社にある「またげ石」の姉妹石で、春・秋の子授け・安産祈願の際にだけ、ご夫婦で抱くことのできる石です。(参考:梅宮神社2017年度ポスター)

梅宮神社の撫で石

撫で石は社殿のすぐそばにあり、どなたでも撫でることができます。子授け・安産・縁結びなどのほか、広く願いが適うと言われています。(参考:梅宮神社2017年度ポスター)


梅宮神社の節句祭

2日前の曇天とは打って変わって、いいお天気になりました。梅の開花も進んでいます。

梅宮神社の節句祭

2017年度は、神社近くの畑の中の道から、節句祭が始まりました。
以前は近くの衣川公民館からお渡式をしていたこともあったそうです。

梅宮神社の節句祭

畑の中の道を登ると、神社前の車道に出ます。車道を横切って境内へと入ります。

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭


梅宮神社の節句祭

神事の始まる前です。

梅宮神社の節句祭

梅子石が姿を現しました。

梅宮神社の節句祭


梅宮神社の節句祭

神事が始まりました。

梅宮神社の節句祭

社務所の中にあるお供えに、お払いをします。この後、社殿に運ばれました(献饌)。

梅宮神社の節句祭

社務所と梅の花。


梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

巫女さんの舞の奉納が始まりました。

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭


梅宮神社の節句祭

引き続き、氏子の皆さんや、同じ衣川にある神社の代表者が、参拝します。
最後に、お供え物を下げていきます。

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

梅宮神社の節句祭

宮司様のご挨拶で、神事は終了しました。衣川の皆様、お邪魔致しました。

梅宮神社の梅


梅宮神社由緒

梅宮神社由緒

梅宮神社由緒

京都の梅宮大社の由来には、平安時代、嵯峨天皇の皇后(橘嘉智子)が梅宮大社に参拝したところ、皇子(のちの仁明天皇)を授かったという話があります。衣川の梅宮神社にも似たような話が伝わっていて、明応8年(1499年)に近江守護佐々木高頼の夫人が参拝して子を授かり、社殿を再建したとありました。

御由緒
明細書によれば創祀年代不詳であるが、当社は正応五年、猪飼道盛により山城国葛野郡梅津に坐す梅津大社の分霊を勧請したと伝えられている。 後土御門天皇明応八年近江守佐々木高頼の夫人が安産の宿願あって社殿を再建せられ、以後佐々木氏代々崇敬せられ、志賀梅宮大神と称した。滋賀神社庁

梅宮神社の主神は、酒解神(さけとけのかみ)の別名を持つ、大山祇神(おおやまつみのかみ)。そして酒解子(さけとけのみこ)の別名を持つ、木花開耶媛(このはなさくやひめ)。そのため、醸造業(酒・醤油・麦酒等)の神様としても崇められてきました。

撮影地:梅宮神社(滋賀県大津市衣川1-25-29)
撮影日:2017年3月5日(日)(関連写真は同年3月3日(金)撮影)
Umenomiya shrine and Japanese apricot,Prunus mume.

次回予告:引き続き、大津市衣川の梅の花(衣川天満宮、鞍掛神社)を掲載します。

Copyright(c) Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)
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