KP41への対処法から、Dell Precision T1500の電源を交換するまで

時間のあるうちに、書いておこうと思います。

筆者が普段使っているWindows7コンピュータは、DellのPrecision T1500という機種です(発売日は2009年10月)。発売の2,3年後に値下がりしていたのを、「CAD(製図)に使えるコンピュータだと聞いた」と言って父が買ってきました。ところが父は普段Mac使いなので・・・筆者が譲り受け、2014年1月から事務所で使っています。

このPrecision T1500は「ワークステーション」と呼ばれるコンピュータです。

ワークステーション(英語: workstation, 頭字語: WS)は、組版、科学技術計算、CAD, グラフィックデザイン、事務処理などに特化した業務用の高性能なコンピュータである。
その筐体のサイズは、通常、パーソナルコンピュータ (PC) と同程度か若干大きく、デスクトップに設置して使用されることが多い。(ウィキペディア)

実際のところ、使い勝手や大きさはデスクトップパソコンと何ら変わりません。ところが、使い始めて3ヶ月後に困った症状が現われ始めました。起動後数分経つと、電源がストンと落ちるのです。直後に再起動し、後は安定します。調べてみるとKP41(Kernel-power 41、カーネルパワー41)と呼ばれる、Windows7、8特有のエラーでした。

対処法として参考になったのは下記の記事です。

▼PCが「何となく調子が悪い」時のチェックリスト
http://freesoft.tvbok.com/tips/windows/pc_8.html

▼KP41病かな?と思った場合のチェックポイント(2015年版)
http://freesoft.tvbok.com/windows7/another_kp41/kp41_checkpoint_2015.html

 

省電力設定の見直し、PC内部の掃除で一旦は収まりましたが、しばらくするとKP41再発。やむなくWindowsの初期化をしました。ところが、その3ヶ月後に再発・・・。しかも頻度と再起動の回数が増えてきました。

「買い換える?」(まだまだ、他のパーツは使えるのにね・・・)
「修理に出す?」(時間がかかりそうだから、どちらにしろ予備機を用意しないといけないな・・)と逡巡していたとき、こちらの記事を読みました。CPUファンの清掃の仕方が写真入りで掲載されていて、早速CPUファンの掃除をしました。

▼パソコンの電源が落ちる 熱暴走対処
http://www.pc-master.jp/blog/trouble/666.html

記事の中で「CPUグリスの塗り替え」が推奨されていたので、「パソコン工房」大津店(フォレオ大津一里山)まで行ってみたのだけれど、「果たして私に塗れるのだろうか?(←初心者)」と不安に・・・。ところが、こういう便利なものがあるのを知り、CPUグリスを塗る代わりにシートを張るだけで済みました。

ワイドワーク Thermo-TranzM50α 熱伝導率50W/m・K高性能熱伝導シート30×30×0.5mm厚 STT-M50α

これで一旦は収まりましたが、KP41再発。メモリやHDDにも異常なし。PCが「何となく調子が悪い」時のチェックリストを読み返し、電源ユニットを交換することにしました。きっかけはこちらの記事。

http://ryos36.hatenablog.com/entry/2015/02/14/125701

DellT1500 の電源は標準の電源を使うことができるので、ヨドバシで買ってきて交換可能。・・・Dell は自分のところで特注させているにもかかわらず、標準のネジ位置なのでえらいと思う。http://ryos36.hatenablog.com/entry/2015/02/14/125701

T1500の電源ユニットは、ATX電源と呼ばれる標準の電源です。ただし注意点があって、T1500の場合、筺体(PCの入っているケース)の関係で奥行140mmの電源しか入りません。奥行160mmのものは候補から外しました。電源ユニットの大きさや選び方は、下記の記事がとても参考になりました。

▼パソコンの電源ユニットについて
http://www.pasonisan.com/customnavi/z1012power/01yakuwari.html

 

電源ユニットを購入し、交換。KP41はあっけなく直りました。今まで何だったのか・・・

検索してみると Dell のパソコンは電源がうまく動作しないと判断した場合はそもそも立ち上がらないようだ。BIOS までは立ち上がって、ワーニングを出してほしい気もするが、残念ながらそうはなっていない。・・・事実としてあるのは電源を交換したらすべてうまくいったということ。 Dell T1500 電源とスリープ(新千葉 ガーベージ・コレクション)

ANTEC アンテック 80PLUS BRONZE認証電源 ANTEC アンテック NeoECO Classicシリーズ 550Wモデル NE550C

↑こちらが購入した電源ユニット。ANTEC アンテック NeoECO Classicシリーズ 550Wモデル NE550Cです。交換の一部始終は、後日ブログにUPする予定です。

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