チューリップの芽

チューリップの芽

早春の畑は、植物たちの春の準備で大忙し。
チューリップの芽が、日に日に大きくなっていきます。

こんなふうに書いていると、なんだか絵本の世界みたいですね。

そういえば、筆者が代理店に預けている写真(ストックフォト)の販売先に、昨年は絵本・保育雑誌の出版社がありました。子どもさん向けの出版に使っていただいたことにびっくりしましたが、その写真が「大きな栗の木」だったことにも驚きました。何がどこにヒットするか分からないものだな、としみじみ思ったのでした。

※この写真です⇒大きな栗の木 青い栗の実(アマナイメージズ)

琵琶湖畔の町・堅田を撮り始めた頃(約10年前)、「それより湖北へ行ったほうがいい」と言われたことを思い出します。堅田を走る路線バスの運転手さんに、偶然2回お会いして、車中で2回とも同じことを言われたので、印象に残っていました。

ネコの写真を撮り続けている岩合光昭さんも、30代くらいのころ、編集者の方にネコの写真を見せて、「それよりライオンの写真はないの?」と言われてがっくり来たことがあったそうです。

もちろん、写真には好みや流行があるし、人の意見はひとつの参考意見。
だけど、自分が撮りたいと思ったものは素直に撮っておいたらいいと思います。
いつか、誰かの心に届くかもしれないから。

Copyright(c) Jun Kanematsu/junphotoworks.com(兼松純写真事務所)