芭蕉も愛でた【琵琶湖畔、堅田・十六夜の月】と浮御堂(2013年9月20日撮影) ~the most beautiful place 066-068、Ukimido/浮御堂 074-075 #shiga #japan #photo

琵琶湖岸の夕暮れ(2013年9月20日、本堅田)-1
台風18号が接近した日から、今日でちょうど1週間。
滋賀県内の数ヶ所を回りましたが、各地でいろんな影響が出ていました。
20日に訪ねた本堅田の琵琶湖岸は、水が押し寄せて写真のようになっていました。
(湖畔のベンチが箱舟のように見えます。)正面は三上山。美しい夕暮れでした。

琵琶湖岸の夕暮れ(2013年9月20日、本堅田)-2
浮御堂北湖岸では、十六夜公園へ続く湖岸の遊歩道が冠水していました。
写真の左奥に、普段なら道が見えるのですが・・・こんな状態を見たのは初めてでした。
公園へ向かうには商店街から回るしかなく、19時からのイベントは失礼させて頂く事に。

琵琶湖岸の夕暮れ(2013年9月20日、本堅田)-3
堅田に着いて、こちらの浜辺はどうなのか気になって、走って見に行きました。
「おとせの石」は大丈夫でした。
まるで夕日を眺めるかのような、おとせさん(おとせの石)の後姿です。

琵琶湖岸の夕暮れ(2013年9月20日、本堅田)-4
そして、本堅田の琵琶湖岸の夕暮れ。

この日の翌日は、対岸の烏丸半島(草津市)でロックフェスティバルが予定されており
(西川貴教さんのイナズマロックフェスティバルです)、
そのリハーサルらしい音が17時過ぎまで聞こえていました。

浮御堂の夕暮れ(2013年9月20日、本堅田)
浮御堂の周りも暮れていきます。
夕暮れ時の一瞬というのは、撮影していると結構長く感じます。
留学生らしい学生さん数人と、アマチュアカメラマンの男性2人と一緒になりました。


夕暮れから、40分後。浮御堂の右に、見事な十六夜の月が出ました。
元禄4年(1691)8月16日、芭蕉は、堅田の竹内茂兵衛成秀の家で俳句の席を催しました。
ちょうど十六夜の日の夜で、俳文「堅田十六夜の弁」として書き残しています。

鎖(じょう)明けて 月さし入れよ 浮御堂(芭蕉)

19時過ぎに学生さんたちが帰り、カメラマンの方も一人また一人と帰り、ひとりで撮影です。2011年のときのようなライトアップがなかったので、条件をいろいろ変えて撮ってみました。


帰りの堅田駅ホームには、マンションの上に、十六夜の月が煌々と出ていました。
こうして、先日の油日神社に引き続き、夜間の撮影(第二弾)は無事に終わりました。

油日神社の大宮ごもり-1
ちなみに油日神社の大宮ごもりの日(9月13日)は、上弦の月でした。
撮影で怖い思いをした後のリハビリとして、避けていた夜景撮影に行った話として先日書きました(大宮ごもり)。
一番怖いと思うことをやってみる、それで一歩一歩進んでいくしかないのだろうな。