【葵祭】2012年5月16日(水) 晴天の下鴨神社にて、関係者で行われた「社頭の儀」の写真を掲載しています(写真ブログKatata/堅田) #kyoto #photo

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葵祭というと、都大路を行列が行く「路頭の儀」が有名ですが、今回ご紹介するのは、下鴨神社の舞殿で行われる「社頭の儀」(11時40分頃開始)です。

葵祭の起源は6世紀に遡ります。平安京が造営される前の京都では凶作が続いたため、当時の天皇が上賀茂神社と下鴨神社に勅使を送って五穀豊穣を祈願したのが起源とされています。(http://ja.wikipedia.org/wiki/葵祭)

※このページの写真は18枚です。読み込みに多少時間がかかることがあります。御了承下さい。


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舞殿に行列が入ってきました。先頭は楽士たち。雅楽の楽器が続きます。

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童女(わらわめ)は、斎王代の傍らに仕える少女。愛らしい姿ですね。続いて斎王代が入ってきました。

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美しい女人列が続きます。装束が本当に素晴らしかったです。この雰囲気が皆さんに伝わりますように。


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神服殿に座った斎王代と女人たち。生きているお雛様を見ているようでした。


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伝統の祭儀「社頭の儀」の様子です。

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社頭の儀を終えた勅使が舞殿を降りるところです。4人の侍従が付き従います。
向かいの神服殿で斎王代と女人たちが儀式を見守ります。


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ぶどう色の装束の男性が陪従(べいじゅう)。一人は和琴を抱えています。

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勅使が舞殿を退出すると、陪従(べいじゅう)が歌を唱えます。後姿がまた見事でした。日本の美、ですね。


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緋色の装束の舞人(まいうど)。裾の模様も季節感があって素晴らしかったです。

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6人の舞人が舞殿に昇り、駿河舞と求子舞(もとめごまい)を舞うのが「東游(あずまあそび)」。傍らで見守る人の装束と小物にも見とれてしまいました。ピンクが斬新で効いています。

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舞殿を一旦降りた舞人たちは、皆の前で肩袖を下ろします。現われたのは新緑を思わせる色。

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再び舞殿に昇って舞う、舞人たち。東游(あずまあそび)が終わると、社頭の儀終了です。


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行列に使われた風流傘(ふりゅうがさ)が、楼門の外に並べられていました。
溢れんばかりの造花で飾られて、神社の緑に映えていました。

行列は下鴨神社で休憩をとって、この後、上賀茂神社へと向かいました。
私は3日続けての下鴨神社での撮影となりましたので、そのまま帰りました。
今回思いがけず、貴重な撮影の機会を頂きました。深く御礼申し上げます。


前日の5月15日(火)、雨の下鴨神社にて、関係者だけで行われた「勅使奉幣の儀」の写真は こちらに掲載しています。http://katata.info/2012/05/aoimatsuri2012-1

前々日の5月14日(月)に行われた葵祭前儀「献饌供御人行列」(本堅田、下鴨神社)の写真は、後日掲出します。
2009-2011年度の供御人行列の写真はこちらに収録しています。
http://katata.info/category/katata/kugonin-aoi/

※「献饌供御人行列」 葵祭の前日(5月14日)、滋賀県大津市本堅田から、下鴨神社へ琵琶湖の鮒を届ける神事。