大道町の夕暮れ、「淡海節」の明かりが灯る夜 (淡海節 歌詞とYouTube動画付) ~Honkatata/本堅田 442-443 #shiga #otsu

大道町の夕暮れ、2011年9月

琵琶湖・浮御堂へ続く町並みは、大道町と呼ばれ、暮らしの中に町屋が残っています。路地が多く、路地をたとれば琵琶湖に通じるのが、堅田という町です。夕暮れ時の一瞬を、大道町(滋賀県大津市本堅田1丁目)にて撮影しました。

大道町にある湖族の郷資料館の前に灯っていたのは、堅田ゆかりの「淡海節」が書かれた明かりでした。

淡海節の明かりが灯る夜(湖族の郷資料館前にて)

♪舟を曳きあげ漁師は帰る あとに残るは櫓と櫂
波の音 ヨイショコショ 浜の松風
と歌われる「淡海節」は、明治・大正・昭和の三代にわたり一世を風靡した喜劇役者・志賀廼家淡海が作った曲です。
大正7~8年頃に盛んに唄われたそうで、現在は滋賀県の民謡として知られるようになってきました。

志賀廼家淡海(本名田辺耕治)は、明治16年(1883)本堅田に生まれ、青年時代、江州音頭で頭角を表します。18歳のとき芸界に入るため堅田をあとにし、以後浮沈を繰り返しました。故郷を偲んで作った「淡海節」が大ヒットするに至り脚光を浴び、喜劇界の頂点に登りつめます。

晩年は親鸞や蓮如を題材にした宗教劇で人気を博しました。昭和31年、巡業先の鹿児島の舞台で死去(享年73歳)。
堅田駅前の交番横に、藤山寛美さんの名前が刻まれた淡海の顕彰碑があります。

※淡海節の歌詞はこちらからどうぞ→http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=7857

小田会(京都)家元 さんによる生の歌声を見つけました。約4分です。


写真一枚目:堅田(滋賀県大津市)の写真 本堅田 「大道町の夕暮れ、2011年9月」 2011.09.14 18:22撮影■撮影地:大道町(滋賀県大津市本堅田1丁目)

二枚目:堅田(滋賀県大津市)の写真 本堅田 「淡海節の明かりが灯る夜(湖族の郷資料館前にて)」 2011.09.14 18:24撮影■撮影地:湖族の郷資料館前(滋賀県大津市本堅田1丁目21-27)

1:Photograph of Honkatata,Otsu,Shiga,Japan  Honkatata  2011.09.14 18:22
“Twilight of Omichi-machi at September, 2011

2:Photograph of Honkatata,Otsu,Shiga,Japan  Honkatata  2011.09.14 18:24
“The light with which the words of the folk song “Tankai-bushi”were written is lighted.”